昨日のトレーニングで思ったが、
もっとトレーニングで4年生にもフォーカスを当てて観るべきだったのかなと。
5年のトレーニングとしてトレーニングをさせてたが、どうしても5年生のトレーニングだから5年生が目立ってしまうし
観るのも5年生寄りに観ることが多かったのかなと。
だから昨日のトレーニングでは余計に4年生を観てたら、やはり積極的にやるのは5年生で、
4年生は少し隠れ気味になってた。
もちろん、2人くらいはやろうとする姿勢が見られたけど。
3連休でこれでもかってくらいに、しかも同級生にやられたんだ。だったら今一緒に練習してる5年生は良い相手になるんじゃないか?
「やってやろう!」
「変わるんだ!」
そんな姿勢が見られたのは2人。
1日のトレーニングを、
1つのトレーニングを、
1本のパスを、
1つのポジショニングを適当にする選手に先はないだろう。
やれるポテンシャルがある子ならなおさら。
ピッチに入れば自分でスイッチを入れよう。
徐々にではない。
最初からトップギアでやれるように。
ユースの頃のコーチで元サンフレッチェ広島OBの
服部公太さんは俺にこんなことを教えてくれた。
「トレーニングの90分、全力でやり切れば試合で全力でできる体力がつく。
いきなりは無理だからまずは一つのトレーニングを全力で取り組む。そして次は二つ、三つと積み上げて
最終的には全部のトレーニングを全力でやり切る。」
ということを教えてもらった。
やはりサンフレ魂、手を抜くなんて言葉はない。笑
もちろん、駆け引きしたり、逆とったりしながら。
鳥栖も強い理由の1つはやはり「強度」のようだ。
俺もそれなりに経験してきたけど、やはりトレーニングで試合と同じ、もしくは高い強度でプレーしないと試合で何も出来ない。
だからトレーニングで徐々にスイッチ入れるんじゃなく、トレーニング前にせっかく早めに来たのであれば
心も体もトップギアで取り組める準備をしよう。
というのを教えたり、伝えるのも俺の仕事だ。
また明日から全開でいこう。