今日は雨の中、トレーニングマッチ。
止みそうで降る。
降ってたかと思えば止んだり、ちょっとよく分からない天気だったな。
全日期間ではあるが、と同時に新人戦組も仕上げていかなければならない段階。
力のある相手にもいつものようにビルドアップしてり、間覗いたり、背後取りに行ったり、タイミングよく出て行ったり
というのは出来るようになったんじゃないかな。
だいぶ共通理解が持てるようになってきた。
でもやっぱり課題として残るのはゴール前の質。
結局点が入らないとそれまでの過程はチャラになってしまうし、負けてしまえば自分たちのサッカーが・プレーが
評価されにくくなってしまう。
今日のピンチと失点はほとんどがカウンター。
そこまで攻め込んだり、待っていける、チャンスメイク出来てるけど
決めきれなかったり、失い方が悪くてそのまま逆にひっくり返されたりというのがほとんどだった。
やり切る力・判断というのはプレッシャーが上がった中で特に目をつけておかないとな、と感じた。
でも全てが悪かったわけではなくて、トレーニングで求めてることやいつも要求してることをだいぶ理解してきたのか、
コーチング無しで出来るようになった部分もたくさんあった。
し、おもしろい崩しやタイミング・抜け出しも増えてきたように思う。
それは選手たちがしっかり意図を理解し、実行することが出来るようになった証拠。
少しずつだけど、成長してるんじゃないだろうか。
あまりハードルを上げすぎるとチンピラ軍団は調子に乗るからここでにしとこう。笑
また競争も良い意味であって、試合に出たいという気持ちがそれぞれから伝わるのも成長してる証拠なのかな。
良いチームは自チームの競争が激しいのが前提条件にあると思う。
それは今年度、5年生には常々求めてた部分。
最後の最後まで、皆で競争して、良い意味で困らせてほしいな。
4年生の試合の方はというと、選手にも伝えたが、ただ試合しに来てる子が多いように見える。
「前はこれが出来なかったからこれを出来るようにトライしよう」
そんな気持ちを少しでも考えてピッチに立ってるのか?
試合があるから、試合だーーーー!
ってなってないか?
地区大会も終わり、年明けは県大会がスタートする。
その時はV・F関係なく全員登録は可能。
今のままの取り組みでは試合に出してあげたいけど、出さない状況にもなりかねない。
何のために来てるのか
何のためにソレッソでサッカーやってるのか
もう一度考えてもらいたい。
本気で目指してる子とそうでない子の差が大いに開き始めたぞ。
そんな時こそ、6年生の全日を観てもらいたい。
どれだけその試合に懸けてるのか
本気が見られるはずだ。
良いお手本はすぐ目の前にあるぞ。