BLOGブログ
先日、新6年生に関西遠征のメンバーを伝えさせてもらった。
悔しい想い
やる気に満ちた想い
いろいろな想いをそれぞれが感じたと思う。
そんな中でも、今日のトレーニングで指導者として嬉しい出来事があった。
その子は今回は残念ながら選ばれることはできなかった。
昨日も少しだけ話をさせてもらった時に、悔しさを隠せずにいた。
「悔しい気持ちを持つことはサッカーする上で必要不可欠。
今後の人生、サッカー人生でもこうやって選抜されて選ばれなかったりすることもあるだろう。
そんな時に落ち込んで腐って終わるのは簡単で、腐らず次の公式戦や大会に向けて前向きに取り組み続けることで
サッカー選手としてももちろん、人としても大きく成長するぞ。」
という話を少しだけしての今日
その子はもちろん休むことなくむしろ、
ひたむきに、懸命に
今日も自分の課題に向き合いながら、成長するために表情ひとつ曇らせることなく、
トレーニングし続けた。
お世辞で褒めてるわけではなく、これは意外と簡単そうでめちゃくちゃ難しいこと。
現役の頃の俺は大学生ながら苛立ちを隠さなかったことが多々あった。。。笑
それを小学5年生でできるのは、間違いなくその子の人間性であり、意識の変化だと思う。
素晴らしいなと思った。
性格もいつも明るく、いつしか皆んなのムードメーカー的存在。
今後のサッカー人生、そしてサッカーを辞めて社会に出ても、決してその意識とメルタルを持ち続けてほしいな。
間違いなく強い人間性になれる。
まだまだサッカーも私生活も口の悪さを改善が必要だが、、笑
期待してるぞ。
×