これまでの現役生活の中で、
(言うてもアマチュアだが)
技術や個人を切り取ったことを抜いて、
最も大切だな、と思ったことは
「試合と同等又は試合以上の強度・プレースピード・判断スピード」
だと思っている。
試合を想定してトレーニングしてるんだから、結局試合で躍起できませんでした
じゃこれまでのトレーニングで何をしてきたのか分からないし、
積み上げできたものが公式戦、または格上とのトレーニングマッチで全て
「無」
になってしまうから。
今日担当した都城校のトレーニング
![](https://www.sorriso-kumamoto.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/BA332007-9171-4679-A2E1-47538B013888-650x488.jpeg)
![](https://www.sorriso-kumamoto.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/594F92B0-9A3D-41F3-986D-C35247C36B63-650x488.jpeg)
![](https://www.sorriso-kumamoto.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/38FC66FC-79A7-4558-824A-FF5365B7B104-650x488.jpeg)
なんかボールホルダーに対しての関わり方を教えようかなぁ
と思ったんだが、最近入ってきた子もいれば、高学年の仲間入り準備期間の子も居て、
ベースの積み上げがまだまだ足りない、と判断し急遽トレーニングを変更。
ちょっと問いかけて伝えれば、ある程度出来るようになった。
だが、それが自分から出来るようにならないと上の学年やその先は無いだろう。
小手先の技術トレーニングももちろん大事。
サッカー技術ないと出来ないからね。
でもそのベース(基盤)というか、
サッカーにおいて当たり前であり、必要不可欠である
走る
戦う
これが無いなら身につけてきた技術は皆無になるも当然。
だって強度上がった試合・緊張感のある中での試合で発揮出来ないからね。
ベースがあっての技術、個人戦術の積み上げ
まだまだ自分の力を120%発揮出来る力はあるのを抑え込んでいたり、
トレーニングからそもそも引き出せててない子がたくさんいる。
それを引き出してあげる、そしてそれに気づかせるのも指導者の力だと思う。
子どもたちの心と勝負
伸びしろだらけの子たちに絶対に負けないぞ!