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監督である以上、歩みを止めることはしてはならないということで、今日は朝から都城でサッカー教室からスタート
(本当は勝って決勝までサッカーモードでいたいからお休みを返上してでもサッカー教室に出席予定だったが。笑)
まぁいつまで経っても下を向いててはいけないので、そういう意味では幼稚園児のサッカーボールを一生懸命追いかけてる姿を観て、少し癒しになった。
だが幼稚園児は特にだけど、負けそう・負ける
が分かると泣き出したり足を止めてしまう。
でもこちらが働き掛けたり、手を引っ張るだけでまた走り出すし、ケロッとした顔でボールを夢中で蹴ってたりする。
ていう場面で、6年生の姿をすぐに被せてしまう…。
客観的に昨日の試合を観たが、試合の心情では失点しても正直、1点は間違いなく入ると思っていたから冷静に焦らない自分がいたのは事実で、
現に同点に持っていけたし時間の問題かなぁという自信はあった。
前半も2点は確実に決めれたという場面も作り出すことが出来てた。もっというと狙ってたところにもっともっと射し込んでほしい部分はあった。
狙いは準備通りに狙いが一致しており、子どもたちでの共通理解もあって準備したことは悪くなかったのかな。
だが、ボスのブログにも書いてたように相手の勝ちたい気持ちの強さは観てても伝わってきたし、その相手のプレスで技術がブレたのもあるのかもしれない。
その気持ちが2点目のセカンドボールが相手に転がっていったのかもしれない。
俺自身もサッカーに答えはないから分からないし、結果論だけど、コーチングでもっと強制的に選択させるのも1つだったのかもしれない。
そういう意味では幼児のように、もっと強引に手を差し伸べて引き上げることも1つの手だったのかな〜
なんてサッカー教室中にも考えてた。笑
でもそれは俺自身は現役でやってきて色々と感じてきたこととして、あまりやらせたいことではない。
自分で選択して判断を決める
これに価値があって意味のあるものになると思ってるから。それが失敗か成功かなんて、全て結果論でしか分からない。
だからこそ、自分で選択させたいし判断させたい。
圧倒してたか分からないが、色んな場面で間違いなく勝ちに繋げれるシュート・判断・パス・ドリブル・ランニングはあった。
だから感動とは少し遠くなってしまった試合だったのかな。
今日もいろんなスタッフや保護者・関係者に励ましの電話やメッセージをいただいた。
何気ないメッセージややりとりだけど、これだけ応援してくださって心配してくださって連絡してくれる周りの人たちには感謝しかないし、まだまだ足を止めてる暇はない。まだまだ頑張ろうって強く思えます。
ありがとうございます。
今に見とけよ
と胸の奥の沸々が沸き起こってきたので、心の状態は問題なさそうだ。笑
さ、明日からまた6年生のためにも頑張りますかね〜
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