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俺がサッカー人生において、
こんな指導者になりたい！
すごい！！
と、現役の時にもうすでに指導者の道も考えながら指導者を見てた俺は、笑
３人の方の影響を受け、今の自分の指導へ落とし込んでいる。
照れくさいのもあるが、１人を紹介するのでたれば、広島の沢田さん。
この人からは、サッカーの戦術や個人戦術に関しては何も教えてもらった記憶はなく、笑
むしろ、自分で戦術や回避方法を考えてたんだが、
なにが尊敬に値するかというと、
子どもに対する熱量
勝ち負けに対する熱量
コンタクト（対人）に対する熱量
全ての面において熱量を感じる方で、トレーニングで熱量出し過ぎて
公式戦当日
しかもプレミアリーグWEST
試合の時には声はガラガラで、ヘッドコーチに指示をさせて自分はベンチに座って見守るに徹するくらいの方だった笑笑
今でもそれは鮮明に覚えてる笑
と、１番嬉しかったというか、この人スゴイなぁと、サッカー選手あるあるなのか、試合中の記憶が本当にあんまりない中、鮮明に覚えてる記憶は
「涼、ここやで」
と、皆んなゴール決めて喜んでる中、時間稼ぎのために真ん中でボールを手に持って待ってる時にかけられた何気ない言葉
何気ない言葉だったんだけど、でもその言葉が、なんか背中を支えてくれたというか、
俺も一緒に戦うで
と言ってくれてる様な気もして、余計に落ち着いてプレーできそうになったし、何より安心感がすごかった。
普段は声張り上げまくって、ギャンギャン求めて、紅白戦も気づけば４０分くらいしちゃうような方なのに、
ピッチ外となればなんか親しみやすく気軽に話をしてくれるし聞いてくれる人で、ONとOFFのメリハリがハッキリしてた。
（ふざけて、お笑いさせられることもあったが。笑）
でも公式戦になると１番の味方で、１番信頼できる人だった。
だから怪我もあり、スタメンになかなか帰って来れない時期があっても納得できたし、
この人のためにも勝ちたい
と、思わせてくれるような指導者だった。
今もサンフレッチェ広島のユースの総監督のようなポジションもしながら色んなアカデミーのお仕事をしてるようで、
昨年の広島遠征で久しぶりに会ったが、何にも変わってなかった笑
だから今、トレーニング中に無駄にデカい声を出してしまうのも、
熱量入りすぎて熱くなってしまうのも、
そんな尊敬する方々の影響なのかな。
サッカー指導に、サッカー指導者に、
なにが正解なのかは正直、わからない。
でもソレッソもある程度は自由にさせていただいてるからこそ、その学年やチーム・個人の色を全面に出させてあげて全員が
「やり切った！」
「ソレッソ楽しかった！」
そう思ってくれる指導ができたら良いのかな。
俺もソレッソで過ごした日々がキツかったこともあったけど、振り返ると１番楽しかったサッカー人生だった。
だから今でもソレッソの同期や先輩・後輩とは繋がってるし、飲み行ったりもする。
そんな一生の繋がりを子どもたちにも、ソレッソで作っていってほしいのがおれの１つの目標である⭐︎
そしていつかは、OB会でもいいし、同窓会でも良いし、成人しましたの挨拶でもいいし、
そんな風になにかお呼ばれするのも夢かな笑
俺もいつかはそんな目標とされる、尊敬される指導者・人間になれるよう、子どもたちと日々全力で向き合って、ぶつかっていこう。
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