今日は綾でトレーニングマッチ 守備のところを重点的に観たいところだが、展開的にもボールを持つ時間の方が多く、 関わり方やポジショニング・ONの駆け引き・ 精度 が特に目立った。 ビルドアップのところはキーパーのリオンも安定したキックや動かしが出来てて、安定感が出てきたが、問題は相手ゴール前。 ランニングや動き出しは出来るが、ただそこに走ったり、ただそこに関わってOKになってしまい、ゴールに直結したプレーが減ってた。 優先順位は? ポケットを取りに行くのが目的か? 本質を見失いがちになってた。 ただ、修正を加えると、目指せるようにはなってきた。 あとは精度。 ゴールを取るための付けるラストパス精度 はがしきる力 シュート精度 精度が上がらず、南戦は顕著にカウンターから大量失点をくらった。。 指導の難しいところでもどかしいところだが、そこで 「なんで失うんだよ!」 「なにしてんだよ!」 なんて怒鳴り散らかしてしまうと、どこそこの指導者と同じになってしまう。 子どもたちの取り組み方やトライを観てると、本当にあと少しの精度でカウンターをくらってて怒ることでもないかなと。 軽い守備からの失点やフワッとした失点は絶対に許せない、譲れない。 ただ最後のレガーレ戦の得点は今取り組んでる形からのゴールだったし、ケイジのシュートまでの崩しも精度高く、OKだった。 し、点には結びつかなかったが、幾つかアイデアのある崩しや、自分で割って入っていこうとトライするのも観られ、良いシーンもあった。 ビルドアップのところも縦だけではなく、内側にもはがしに行けたり、駆け引きが増えてきたのかな。 観てる側ややってる側も結果としてはなかなか結びつかずもどかしいだろうが、 ここが成長どころだ。 「あと少し」 をこだわれるように、精度上げれるようになれれば、上に上がってる子たちが居なくても勝てるだろう。 全て日々、コツコツ、だな。 また明日の早朝トレーニングから積み上げるぞ! そんなトレマ終わりに、熊本中学が関西で行われてる、チャンピオンシップをYouTubeで観戦 トップトップの強度の中の試合は観ててめちゃくちゃおもしろい! 最後の最後に点を取る熊本は、やはり勝負強いし、途中の崩しやビルドアップも参考になるところばかり。。 だがこれに満足してない龍さん始め、谷川コーチたち熊本スタッフの求めてるレベルはかなり高いなと。 この中で今の担当の子たちも相手観て精度上げて、てのをやらないといけないと逆算すると… まだまだ積み上げていかないといけないことばかりですばいー!笑 時間がある時にぜひ、観てほしい。 ツイート