ズル賢さ
持って生まれた才能もあるし、意図的に発揮することもできる。
持って生まれた才能なのか
意図的なのか
本人に聞かないとわからないが、、、
先日行われたシティvsチェルシーの試合
シティは先に失点を許し、前節のパリ戦のまさかの大逆転負けが頭をよぎったが、チャンスの数は圧倒的だった。
相手ありきのサッカーで、ダイナミックに両サイドバックを高い位置をとらせ中盤を7枚とし、
ハイラインを2列目のランニングやサイドチェンジ・背後へのボールで崩しに行ってた。
なかなか点が入らずだったが、前半のうちにやっとこさ、同点。
後半、相手が前から圧力をかけてきて前傾姿勢になったのに対しアデルソンから1vs1となってたハーランドへ1発背後から逆転。
これも相手有りき
そして点を取りに行かないといけない!
と、さらに前傾姿勢になったチェルシーに対して、これも意図的なのかローテーションの問題かはわからないけど、
ギュンドアンに変えてデ・ブライネを入れ、前傾姿勢になる相手をピン留めするためなのか、トップ下へ投入。
そして今日のテーマ「ズル賢さ」が3点目
前から圧力をかけて来てるのに対し、エデルソンから1発前へ
ハーランドが背負ってフリックしフォーデンが試合を決める3点目
ここで注目したのはフォーデンでもデ・ブライネでもなく、
アーリング・ハーランド〜笑
この写真

一見、フツーに背負ってるように見えるが、ハーランドの右手に注目すると、、


相手が掴みに来る右手を逆にロックし、動けなくしてフリックし、フォーデンの独走を手助け。
そして1枚目の写真をもう一度観て分かるように、審判の見えないところでそれをしてること。

マジでこんな細かいところでのズル賢さによる
「駆け引き」
こんな細かいところまで計算して駆け引きしてたら、マジですごいと思う、しかもトップトップのスピード感の中で。
なかなか8人制でも難しいかもしれないが、VARが無い11人制なんかのゲームでは使えるのかもしれないが、ぜひ!
意図的?な「ズル賢さ」
の参考にしてほしくてブログにした!
FW諸君!
(ジュニアならリンセイやアサヒ・リクらへんかな?笑)
(引っ張ったらファールだけどね。。汗)
良い意味で試合中はズル賢くなってもらいたいな。