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昨日は理事長杯2日目
1位リーグで早速セントラルとのゲームで、新人戦の決勝の対戦カード
ギャラリーも少し多く、少し緊張感のある中での試合で、監督させてもらってる俺からもしても良い競争の機会になるとあえてVで組むことはせず、全員を出した。
全員に新人戦決勝に近い舞台で経験をしてもらい、
どのくらいやってくれるか
やってやる感を出せるか
強気でやれるか・引き出せるか・運べるか
実物だったが、結果は0-3
崩そうと意気込むオウキを筆頭に押し込み、まだ相手ゴール前の曲面が多かったが、結果は繋がらず。
前後半ともに弱気なプレーやミスを怖がってるのか知らないが受けたがらないプレーの連続で失点も自分たちのミスや自分の目の前で押し込まれての失点ばかりで、
身体も動かないし頭も動かないゲーム
1ミリも宮崎県1位の雰囲気を感じなかったな、誰からも。
アリーバ戦は相手も均等だから勝てて、アスラン戦に関しては前半は組んだが最後の1本は完全に失点モノだったな。
ただ、後半組が点を決めた時や後半組のプレーを観て、今年度はやはり全員を競争させないと誰が出るか最後まで分からないということを改めて感じさせる試合で良かった。
総じて、個の力もグループでの関係性は特にチグハグで、まだまだ足りない。
俺のメンバーの出し方に不満があった人も居たかもしれないし、日大の方々には日頃お世話になってる分、1位を獲れず申し訳なかったが、
新人九州大会も日々の生活から見つめ直さないといけないと痛感させられる悔しい負け方で終わり、
関西遠征に行ったメンバーは素晴らしい相手にもまれ、
ただ、九州大会も出れず関西遠征に行ってない子たちは悔しい想いをしてる。そんな子たちの何クソを俺はこの2日で観れることを楽しみにしてた。
有難いことに新年度にかけて学年も19名となり、また今日も入会が決まり20名となった。
ていう中でのセントラル戦は特に関西遠征メンバーは特に、雰囲気にのまれ、何の貫禄も感じないし、プレーできない。
それにつられメンバーに外れた子たちも、新メンバーもつられ、、
あの多少の緊張感でも堂々とプレーできないようでは、偽物だ。
ただ俺の中で2日間、やってやるを感じたのはオウキのみ。
ここ数日の平日トレーニングも上手い下手関係なく、よく積極的にプレーしてたし、自分の課題に向き合おうと取り組む姿は俺は嬉しかった。
九州大会ベンチ・関西遠征メンバー外の悔しさを常に絶やすことなく持ってる唯一の子だと。
日頃の頑張りとさらに頑張ってほしいという期待を込め、優秀賞に選んだ。
チームとしての結果はもちろん大事
だが今はまだまだ競争の過程
もっと自分と・サッカーと向き合って、トレーニング以外からも取り組んでほしい。
そしてもっと、
「堂々と」「自信を持って」
プレー、そして1位を確実に獲得できる選手になってもらいたい。
強度の高い・強くて上手い選手相手だろうが何だろうが、
「堂々と」「自信を持って」
プレーしないと自分の100%を出せない
久保建英 選手が言ってた言葉
たくさんのプレッシャーや重圧もあるんだろうが、それを跳ね除けるのはやはり
「自信を持って」ということだ。
新人県大会決勝にコーチングせずに信頼して見守ることができた、力と活気のある学年。
大舞台で飛躍する力は間違いなくある。
その可能性を重圧やプレッシャーに潰されるな!

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