今日の平成練習
相変わらず、俺はプラプラ
ボーッとしてるわけじゃありません
各学年の雰囲気や取り組みを見てる
ある学年に今日は目が止まった
2年生
昨日、キッズサッカー大会を見たのもあるかもしれない
もの凄い『違和感』
3年生の練習の前に来ていたシゲキと確認しながら見てた
ソレッソのチーム名はイタリア語で『笑顔』
これに俺の考えの『根っこ』にある『最高のチームを目指す』をコラボレーションして頑張ってる
今日の2年生
『ニヤニヤ、ヘラヘラ』はしてる
負けても笑い、清田コーチの話も聞かない
清田には悪かったが
『悪い、15分だけ俺にくれ』って伝えて練習させた
2年生の子は『鳩が豆鉄砲』って感じ
俺的には『当たり前』の事を言った
『人の話を聞くときは見ろ』
『ボールを取りたければ、体で奪え、足だけじゃとれない』
『痛いで泣くな、泣いても痛さは変わらない』
など……
おそらく、子ども達は『恐かった』だろう
でも、俺の求めてる『笑顔』はニヤニヤやヘラヘラからは得られない
一生懸命の先にしかない
今日、子どもにも伝えたが『たぶん、今日、せいじコーチが言った事は忘れる人が多いと思う。人間だし、まだ8歳だもん。1回聞いて完璧にやれたらロボットだもんな。でもな…、上手くなりたいならずっと覚えてたが良いよ』って
案の定、練習の最後はほとんどの子がいつも通り

なんでも、少しずつだ
今日もそうだが、子どもを指導する時はかなり『演じる』能力がいる
大事なのは『頭は冷静』な事
冷静だが『怒ったふり』『馬鹿なふり』などなど
しかも大事なのは『子どもにバレない事』
『コーチ、恐い』
『コーチ、凄い』
『コーチ、面白い』って本気で心に響かせないとダメ
俺もなかなかの役者
バーモントカップの時のジュンペイは『緊張』を隠そうと必死だったのが笑えた
なかなかの『大根役者』
フナモトもジュンペイ以上の『大根役者』
監督してる時は『どっしり』しとけ
ヒロシにいたっては今から『チビリン』の監督でドキドキしてそう

ヒロシ、大丈夫

子どもは勝ちたがってるぞ
勝たないと出来ない経験が出来る大会だぞ
頑張れよ
マジ、頑張れよ
って嫌がらせでヒロシにプレッシャーをかけとこう

まだ4年
今後の糧になるように頑張ってくれれば良い
演じすぎた

アカデミー賞にそろそろノミネートされたらどうしよう
