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『雪がとけたら何になる?』
ほとんどの子ども達が『水になる』と答えるようだ
確かに正解だろう
でも豊かな感性があって
『春になる』と答える子にも正解と言ってあげたい
ある教師は『春になる』と答えた子に×をつけ不正解にした。
その事が物議をかもした。
この教師に象徴される教育のやり方
○×式教育
『正しいか間違っているか』
『良いか悪いか』
『○か×か』
この考えが身につくと、物事を2つの側面でしか捉える事が出来なくなるので、創造力や問題解決力、想像力、感性が失われ、設定された答えの中からしか答えを見つけだせなくなってしまう
日本の算数は
3+7=?
という出題形式
このようなテストは『答えは1つしかない』と思う
イギリスは
?+?=10
?はなんでしょう
無限にある
3+7
2+8
-110+120
2、4+7、6
など
探求型の考え方が創造力や問題解決力がみにつく
社会にでて人と人とのコミュニケーションにおいて、『このように話せばうまくいく』と正解なんてない
大切なのは、自分の目的に向けて自分の感じることを信じて行動して行くこと
幼児は『春になる』って答える割合が高いらしい
学校教育って難しいな
点数で出れば先生達も見やすいだろうし、ずっと昔からそうだっただろうから
社会に出て通用するように育ってもらいたい
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