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母方のおばあちゃんが先日、入院した
俺にとって『おばあちゃん』であり『ばあちゃん』ではない
小さくて可愛いがプライド高いおばあちゃん
先日、検査後に地域医療センターへ『緊急入院』
もともと『ホスピタル』みたいな所にいたが、『治療』が必要って事で…
近くにいながらホスピタル時代も『お見舞い』をまったく行ってなかった
ユッコは何度もチビを連れて行ってくれてた
俺は『時間がとれない』・『忙しい』を言い訳にして…
どこかで『俺が行ってもねぇ』って思っていた
地域医療センターで『いつ、どうなるか分かりません』との通達
さすがにそれを親から聞いて『顔見せなければ、でも俺が行って喜んでくれるかな?』って不安を持ちながら今日、行ってきた
俺の思いは間違いだった
薬を飲んで寝ていたが、母親が起こしてくれた
最初は『誰だ?』みたいな感じだったが、おばあちゃんとの思い出や、『現状報告』などしばらく会話が弾んだ
付き添ってる俺の母親が驚くほどの笑顔
『こんな笑顔、しないよ。写真とろう』って2人で写った
ちゃんと孫のせいじと理解してくれて嬉しかった
1年間で盆と正月と誕生日くらいしか顔を会わせてなかったが『喜んで』くれた
今までの『無礼』を反省した
おばあちゃんにとっては俺が『オッサン』になっても『孫』であるのは変わらない
95歳のおばあちゃん
『もう95』ではなく『まだ95』って信じて、時間作って、また会いに行こうと思う
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