継続・退会の締切日だった
毎年、3年から4年・6年から中1に上がる学年が「悩む学年」だ
活動が大きく変わるから
仕方がないと思う
3年生はマンモス学年
例年に記憶がないが、「他チームからの体験者」がいない
でも、4年生もソレッソでプレーすると決めた子が24名もいてくれる
ありがたいことだ
責任もって育てたいと思う
6年は25名の在籍だった
病気で離脱中のショウゴからは受け取っていが
16名の継続をもらった
数名の「体験者」がいるんで20名程の活動になると思われる
8名の退会者
8名のほとんどの子が「部活」を選択した
熟考の末の決断だっただろう
残念だが「尊重」したいと思う
「ソレッソ以外は考えていない」って即決で決めた子
最後の最後まで悩んで「継続」を決めた子
最後の最後まで悩んで「退会」を決めた子
すべてを尊重したい
今日の帰り際にコウキ・シュンタがお母さんと一緒に挨拶に来た
コウキ・シュンタは3歳上に兄貴がいる
コウダイ・リョウタ
2人とも受験を見事突破し春から高校生だ
6年前に4年生からソレッソへ入会した
当時はどことやっても「大敗」
「練習試合」も組めない
そんな感じだった
だが、彼らの代で初めて県大会へ出場し今まで途切れることなく「連続」で県大会には出ている
コウキ・シュンタのお母さんは
「ソレッソの成長」を見られてきただろう
2人とも春からはソレッソを離れる
コウキ
こいつはチビだが「センス抜群」
走れるし蹴れる
でも、「ハートが無かった」
何度か厳しく言ったが「気分屋」が治ったのは最後の方だった
楽しみだったが仕方ない
「今日が最後の練習」ってことで
本人も「考え深い」気持ちでいたようだ
成長した姿を見たいと思う
シュンタ
こいつはお世辞にも「上手い」とはいえない
技術も普通・足も速くない・でかくない
でも「誰にも負けない熱いハート」があった
一切練習は手を抜かない
努力の賜物で「技術」もついた
全日本少年の東京代表JACPA戦
チームの状態が悪く「てこ入れ」をした
俺は「このままじゃダメだ」って思って
「どうしようか?誰かいないか?」って考えた時に
シュンタだった
「シュンタだったら、シュンタのせいで負けても納得する」っていう理由
結果は見事、期待にこたえてくれた
俺がなぜ「シュンタだったら」って思えたか・・
「日頃の取り組む姿勢」だ
別れるのは悲しい
シュンタもお母さんも泣いていた
俺もこみ上げるものがあった
部活で頑張ると決めたようだ
兄貴のリョウタが部活頑張り「熊高」に進学する
シュンタも「文武両道」やれるだろう
ブルックスの遠征には俺は行けない
お別れサッカーが最後だ
6年生みんなに「伝え忘れ」は無いつもりだ
楽しもう
最後は「笑って」ってかんじで