子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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天使になった



書くか考えたが、書くことにした




昨夜、お通夜に出席した


中3楽の妹の想(こころ)ちゃんが10歳で永眠した


俺自身、小学生の死と直面するのが初めて


悲しすぎた


楽はソレッソになる前のパワーモンキーズ時代から一緒にやっている


約10年だ


こころちゃんは産まれた時から知っている


いつも笑顔でおしゃべりが大好きな子だった


1年4カ月の入院生活


一生懸命生きてくれたと思う



楽、立派だったぞ


こころちゃんが入院中も練習休まずひた向きに努力をかさねた


リュウが声かけしても「大丈夫です」って返答していたようだ


昨日のお通夜の時も「凛」とした楽だった


楽のお母さんから「ソレッソの子達が来てくれてウルッとしました。ありがとうございます」と見送りの時に言っていただいた


楽は決して口数が多い方ではない


プレー中は口をギュッとつぶってプレーする


同級生は全員、2年・1年も数人出席した


全員が温かく送ろうと思ってたようだ



喪主のお父様の言葉


「想って漢字でこころと名付けました。人の心・気持ちを想える子に、また人から想ってもらえる子になって欲しい。これだけ大勢の方に駆け付けていただけて・・・」


お母様からは亡くなった日にメールをいただいた


「想が天使になりました。楽はしばらくお休みします。これからも楽のことよろしくお願いします」



自然と涙が出てしまった




悲しい式だったが、温かさも感じた


想ちゃん・ご両親・楽の今までの生き方で大勢の人が送ってあげたいと思ったのではないだろうか



想ちゃんは天使になって笑顔いっぱいに違いない



しっかりつとめ終えて復帰した楽をみんなで迎えよう

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