昨夜、大学時代の先輩から電話があった
先輩と言っても5歳上で学生時代は重なっていない
生意気だった俺はそんな先輩がたくさんいる
その先輩は今は北九州の小倉である企業の支店長をしていた
昨夜の電話で
「今度、東京の本社に異動になった。千葉の柏に住むんだけど柏レイソルってどうなの?良いチームならうちの息子を入れようかなって思うけど」って
お門違いな質問だ
きっちり教えてやった
「入りたいから入れるものではない。実力が必要」って
そこは「ポジティブな先輩」
「あっそう、全然知らんかった。でも大丈夫だな、うちの子なら」
「えっ、今、サッカーしてるの?」
「いや、まだなにもしてない」
アゴ大将な先輩は、飲み会に来るたび
「今日は家で焼酎2本飲んできたから今日はあんまり飲めない」というバレバレな嘘を最初につき自分を守るテクニックをもっている
調子がいい人だから仕事は出来るんだろうな
営業企画本部の海外事業部に配属らしい
期待されているのか、外人にでもあの「ノリ」が通用するって思われたのか・・
俺の記憶では英語は出来ないはずだ
リアクションはでかいが・・
幸せなおっさん
頑張ってほしい