子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

BLOGブログ

アバター画像

中3へ



ここ最近、中3の進路の事でリュウは電話かけまくっている


子ども達が希望している高校やチームに・・


ほとんどの子が初めての受験


共通1次試験前で勉強も頑張っているだろう


高円宮まで2週間とちょっと


今の雰囲気なら厳しそうだな・・


俺もリュウも負けた時に


「お疲れさん、よくやったな」って送りだしたい


先週、付属とやってもらいコーチの寺尾さんから


「なんか、やる気なくない?」って言われるくらいだから


なぜなんだ?


最後だろ、全員で目指すのは?


後期リーグまで全員はしないだろう、サッカーで進学しない子は受験モードに切り替える子もいるだろう


勝ちたいと思う気持ちがデカイ方が勝つと思う


60分と短い試合時間


感じてほしいものだ



志望校に関しても


「行きたい高校」より「行ける高校」を選択している子が多いように感じる


チャレンジする勇気が少ない


子どもも大きな勇気が必要だし、保護者の方も長男で知り合いがいなければ知識が無いのは当然だと思うが


なんかもったいない感じがいなめない


リュウに「えっ、なんでその高校を希望してるの?」って何度か聞いた


学校や部に魅力を感じて選んでいる子も数名はいたが


「近いから」・「学力的に・・」の答えが多いのは残念だ


14歳・15歳・・・、もっと夢や理想を追っていいのではないだろうか?


現実は大人から教えてもらえばいい


口先だけの夢は応援したくない


数人が目指している「プロになりたい」


応援したいと心から思う


また、「どうであれあそこの高校に行きたい、サッカー推薦がもらえなくても一般で行きたい」


応援したいと心から思う


俺は


親から小学生の時に中学受験を勧められていた


地元の公立がビーバップ状態だったから(笑)


そうしないといけないと思い勉強したが、直前で受験せずに公立中学校へ進学した


自分で決めて親を説得した


「みんなと一緒の中学に行きたい」、それだけの理由だった


高校受験は付属の1本勝負


自分で決めたし、親も応援してくれた


俺の点数が合格点だったらしい(笑)


入学後に口やかましい体育教師から教えてもらった


大学進学時に学園大を選んだのも自分自身


YAMAHA系列の船屋さんに就職しそこを辞め転職し今がある


伝えたいのは


自分の一生だ


俺はアドバイスもらいながらも自分で決めてきた


選んだ学校・できた友達・仕事・・すべてに満足しこれからも頑張ろうと思っている


親の意見・コーチの意見・兄弟の意見・先生の意見、色んな人の話しをしっかり聞く


その子の為を思って伝えてくれているのだから


ただし、答えを出すのは「自分」であってほしい


今のそれぞれが出している答えも自分で決めている事だろう


親の言う通りの子もいないだろうから・・


とにかく、自分の気持ちに嘘つくなよ


俺も中3くらいの時は「夢」なんて無かった


でも、「自分の気持ち」は持っていたと思う


「たら・れば」を心配するのは大人の仕事だ


サッカーで勝負したい・あの学校に入りたい


なんでもいいぞ、恥ずかしがるな


本音をぶつけろよ、親にもコーチにも


どういう選択にしろ、時間見付けて勉強はやっとけ


そして、チームとして最高のパフォーマンスがピッチ上で見れる事を心から期待している






ブログカテゴリー

コーチ

新着記事

月別アーカイブ

2024年7月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
ご案内
プレトレ案内
×