先日の新聞で違和感を感じた記事があった
中日の落合監督の今季限りで解任の記事
「任期満了」だけで終わればいいのに
「落合監督は勝利至上主義。エンターテイメントにかける。それによって売り上げが・・」
球団幹部にしてみたら切実な悩みなのかもしれない
ファン離れは阻止したいのは良く分かるが
「プロ」の世界
勝利至上主義でなにがいけないのか?
たしかに落合監督のコメントや談話はそっけない
野村監督、星野監督、原監督とは違う感じだし、長嶋監督とは真逆だろう
選手起用や交代は「情」なんて無いように感じた
でも、毎年毎年、優勝争いをしているチームを作っているようにかんじる
結局は「成績」や「順位」じゃないのかな?
プロの世界は・・・
なんか良くわかんないな~
新しい風を入れるって言ってOBの人を監督にしたし
目玉でイチロー獲るとか言ってるし
無愛想で口数が少ない職人肌みたいな落合監督の手腕は確かなものに見えていたんだが・・・
長友が所属するインテルの監督も5試合か6試合勝ちが無かったから速攻で解任
勝っていたら絶対に解任されてないだろう
新しく監督になった人は就任から数日後の初戦で勝利を飾った
リーグが始まる前の練習やキャンプは前監督が時間をかけて落とし込みをしたはずだ
序盤でつまずいて解任。ベースを作ったのは前監督
かわいそうだが、これがプロの世界だと思う
Jリーグのスタッフもほとんどが単年契約だろう
終身雇用のチームなんて無いはずだ
命がけ、生活をかけて戦ってるのは選手だけでは無い
でも、それが「プロ」の世界
なんか矛盾をかんじて仕方ない