子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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人間性



高校サッカーの「華」である高校サッカー選手権県予選が先週開幕


携わっている付属高校


キャプテンが8月から骨折で離脱、2年生のキャプテンも6月から離脱・・


そんな中だったが地獄の夏を乗り越え頑張ってきた


キャプテン不在時にエースとしてチームを引っ張ってきたFWが


先日のクラスマッチ中に捻挫・・・1回戦は出れなかった


そんな中だったが12-0で1回戦を突破


ヤンチャこうすけ(なおき兄)もいまいちキレキレでは無い気がするが5点取ったらしい


次も獲れよ、1年坊主


体調不良だったアラタ(つとザブロウ兄)も仲間と一緒に楽しそうに練習していた


アラタに「俺、ツトウに身長ぬかれた」って言ったら


「へー、俺は6年の時170CMだったんすけどね」って


その当時、背比べしていたらやばかったかな、俺シラー



ソレッソの活動と重なりほとんどの試合は観れない


平日練習で顔を合わせるくらいだ


今年の3年生はやっと最後で「かっこつけ軍団」から脱皮したように感じる


普段の会話で伝わる人間性


昨日はスタッフの都合で久しぶりに練習最後までグラウンドに立っていたが


良い雰囲気だった


今週末はVS熊本工業


頑張ってもらいたい




ソレッソのほとんどのコーチが付属高校の卒業生


ツバサ・ホリタ・キョウヘイ・アキナガ・コウジロウが来年大学4年生になる


新しいコーチを迎え入れないといけない


現役付属高校生に、こいつは良い、間違いないって生徒が数名いる




その中で2年生の1人の選手と話しをした


天草から出てきていて寮で生活している


熊本の大学行かないかな~って期待しながら


「お前、テスト学年で何位くらい?」って聞いた


成績上位者は日本中に出て行く傾向がある


今年の3年生もサッカー頑張りながら指定校や推薦などで関東・関西の俺でも聞いた事ある大学進学が多数決まっている


最近はホリタやキョウヘイのようにリハビリ系の専門学校に進む子も多い


俺らのように学園大に進む子があまりいなくなった・・


俺はそれなりに楽しかったけどな学園大


何1つ、勉強でプラスになってないが、友達たくさんできた




その2年生の生徒の順位は


「こないだは6番でした」


「はっ?6番?お前、特待生?」って聞いたら


「はい。一応」


「そうや~。もしお前が熊本に残るんだったらコーチしてもらいたかったんだけど・・」って言ったら


「僕、ずっとやりたいんです。ソレッソでコーチを。将来は小学校の先生になろうと思っています。」


小柄なテクニシャン。今はBチームで悔しがっているが朝練もかかさずやるし、勉強もその順位


話しもフランクに出来る


70人~80人いる部員


競争は激しいだろう、でも頑張れよ



でも、嬉しかったな~


3年生にも数名熊本組の中でやってほしい選手がいるから打診しようと思っている


付属出身者だけではなく、「良い子」をとりたいと思っている


先輩コーチに教えてもらいながら、少しずつ指導にはまってもらえば良いから




「自主性」や「自立」「自律」がチームコンセプトにある付属サッカー部


これからもともに成長したいと思った








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