子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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持論



後10日ほどに迫った6年九州大会


先日、アンケートを提出していたが


いまいち伝わらなかったようで


アナウンサーの方から電話取材があった・・


俺の文章能力を疑う・・


「あの~、指導のポイントに「判断」「技術」って書かれていますが、具体的には?」って


やっぱり聞かれてしまった


チームの色として


・ドリブル中心


・ポゼッション中心


・ロングボール中心


いずれにも当てはまらないと思っている




正しい「状況判断」を行いその判断で発揮できる「技術」を身に付ける




簡単に書くとこうだが、実際はまだまだかな


それぞれに個性がある


結局、最後ものを言うのは「個の力」だと信じている


「個の力」の終結がチームになる




「個の力」


これも幅が広い




ドリブルで魅了するってのも1つだろう


決定的なパスを出せるってのも1つだろう


絶対に抜かれないってのも1つだろう


この他にも、俺が思う個の力は


試合の流れを読める


正しいポジショニングをとれる


受けてのタイミングで出せる


などなどたくさんある





色んな指導者・色んな媒体で勉強をするが


モノマネする気は無い





正しい「状況判断」を行いその判断で発揮できる「技術」を身に付ける


これはチーム全体のコンセプト


中学3年生までに身につけてもらいたい




俺が担当している小学年代の内に




どんな舞台でもぶれずに発揮するメンタル


闘う姿勢


サッカーをやっている意味の確認



ってのを習得してもらい


中学でその応用をやればいい


現に先日みた中2の連中は成長をみれた


あいつらがたいしたもんだ






先日の4年の公式戦でも感じたが


ジュニア年代の公式戦は


応援・歓声が大きい


チャンスやピンチでも無いのに盛り上がる歓声


あれで舞い上がる選手は少なくない


あんなんも上手く利用すればプラスなんだが



俺は小学生の試合中に


作戦ボードなんかを使って細かく指示する事は無い


そこはジュンペイがチョコチョコやってくれている


先日の準決勝・決勝の控室にホワイトボードがあったから


言葉をおくった


何も難しい事はない


小学生は小学生なりに緊張し目の前の試合にかけている


失敗したらどうしよう


負けたらどうしよう


不安になる気持ちはよくわかる


そこをちょこっと支えてやると小学年代は良い気がする


この「支え方」もチーム用はこれで、こいつは厳しくはっぱかけて、こいつは笑わせてやって・・・


などなど


一緒に向き合う時間がないと掴めないもんだ


そんなの不要って思う人も多いと思うが


良い顔でプレイしている子どもが観たいって思うから




こんな優しい俺の事を


「せいじコーチ、こわい・・・」って平気でいう子どもたちよ





それは正しい(笑)



俺の中にはエンジェルちゃんもデビルちゃんも存在しているから(笑)


たくましい大人にする為には「よしよ~し、良い子でしゅねドキドキ」じゃあ無理なんだよ



5年生が例年よりも少なく4年生が例年よりも多い


10日経てば新チームに移行する


もちろん移行する前のラスト九州大会は6年生の最高の笑顔がみれる努力をする


勝つ・負けるは別として


あいつらは闘ってくれると信じている




新チームには2チーム分くらいの人数がいてくれたがいいから


多くの4年生も帯同させる予定だ


全日本少年市内予選まで2ヶ月半


県大会まで約3カ月


チーム編成決定まで約1カ月半


5年生・4年生よ


いきなり俺の指導で


火傷すんなよ(笑)













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