子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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原点



2002年

 

 

ソレッソの前身であるパワーモンキーズ

 

 

先輩の年長の子供とその友達6人を教える事になった

 

 

短期のつもりだったんで、みんな「せいじ」って呼び捨てで呼ばせ

 

 

チーム名も子供達に決めさせたら激寒な名前を子供達が付けた、笑

 

 

2022年なんで、あれから20年

 

 

 

色んな事を経験してきた

 

 

すべて財産だが、戻らなくていいな、笑

 

 

そして、

 

 

色んな事を始めてきた

 

 

チャレンジはこれからもなんかやると思う

 

 

 

今年、大好きだった現場監督から一線を引き

 

 

 

色んな学年を観る・管理する側になってみた

 

 

 

もっともっと九州少年サッカーを発展させる為に色々とやらなければいけない事があると感じてたから

 

 

 

まあ、自分で決めた事だしソレッソの繁栄の為にはそれがいいと今でも思ってはいるが、

 

 

 

やっぱり、現場が恋しくもある

 

 

 

三角の座を、、、いや、やっぱり、瀬戸口が忙しいって言ってた、、、宮崎はスタッフの数がもう1人いるといいから前田を、、、、

 

 

 

っとか、思ったり思わなかったり、、、笑

 

 

 

いっそのこと、別チームを作って監督やってソレッソをなぎ倒してやろうかなとか、絶対やらないアホな事を考えたりもする、笑

 

 

 

いや、サガン鳥栖のジュニアの監督を俺がやろうかな、江頭が最近、緊張感ないから、笑笑

 

 

 

さて、色んな冗談はおいといて、

 

 

 

一昨日、鹿児島の練習を見て

 

 

 

感じた事がいっぱいあった

 

 

 

立場上、感じた事を伝えないといけないが

 

 

 

こんな俺でも気は使う、笑

 

 

 

一生懸命頑張ってるし、考えてきてるスタッフがやってる事に介入するのは気が引ける

 

 

 

言葉選んで、頭ごなしで言っても良くないんでね

 

 

 

原点は

 

 

 

「あ~、楽しかった。今日の練習あっという間に終わった」って

 

 

 

汗だくで言わせれたら指導者の勝ち

 

 

 

今日の練習は難しくて面白くなかった。。。

 

 

 

って、子供が感じたら指導者の負け

 

 

 

それが子供の心と勝負するってのの第一段階だと思う

 

 

 

もちろん、現状抱えてる課題はそれぞれで違うし、それを克服させたいと思うのは大事なんだけど

 

 

 

複雑で色んな制限が多くフリーズが多い練習が「いい練習」ではない

 

 

 

サッカーは自由だと思う

 

 

 

うちのスタッフみたいに、自由だ、笑

 

 

 

ソレッソスタッフの自由とは責任が伴うと思ってる、笑

 

 

 

プチ脱線、、

 

 

先日、鹿児島の練習にスタッフが8人いた

 

 

 

子供達みんなに目が行き届く状況は作れたと思ってる

 

 

 

数週間前に少しだけ介入した鹿児島の中学生はなんか表情が良くなってた

 

 

 

今週末は1学年上とのガチンコ勝負

 

 

 

苦しい時にいい顔してやってもらいたいね

 

 

 

鹿児島の小学生は

 

 

 

まだリミッターを外せてない子が多い

 

 

指導者が

 

 

「リミッターを外せ」って言うのは簡単なんだけど、それじゃなかなか外せない

 

 

 

自ら外したいと思わせる空気感が作れる指導者になれるのが理想だ

 

 

 

 

偉そうなことをいっぱい書いたが

 

 

 

ずっと大事にしてる事なんでね

 

 

 

管理側の楽しみをなんか見付けないといかんな~って感じる今日この頃

 

 

 

子供の心と勝負しまくった20年

 

 

 

次の10年は何と勝負するかな

 

 

 

性格上、何か燃える物が無いのは無理なんでね

 

 

 

しばらくは若手連中にご飯食べさせる事に没頭するかな、笑

 

 

 

 

 

 

 

 

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