先週末、一緒に行動したカズがいきなり口を開いた
カズはソレッソ初代主将
そりゃ~、俺から叱られまくっている
2人ではあまり会話は無いが、そんなカズがいきなり
「せいじコーチ、僕、この仕事(バイト)最高です。超楽しい。休みなんていらない」って
嬉しい言葉だった
俺も1度は短いが船の営業をしていた事がある
リュウも一般企業に勤めた経験がある
ミスミもしばらく高校の先生をしていた
一度、社会を経験するとわかる
「好きな事が仕事に出来る事の幸せ」
そりゃ~、大人なんで多少のストレスはある
でも、一度も
「仕事行きたくない」「今日、休みたい」なんて思った事はない
バタバタと過ぎる日もあるが、「俺、頑張ってる」なんて思わない
好きな事をやれてるってこういう事なんだろうな
これからも自然体で楽しもう
今日、「努力」って事で共感できる記事を発見した
俺は子ども達に
「好きならとことんやれ」って言ってるし、サッカーが楽しくないなら何か別の没頭できるものを見付けたがいいって言っている
サッカーがすべてではない
中途半端にやらされるくらいなら自分で「これしかない」ってのをやるべきだと思う
キッズ年代はまだ、情報が少なく他の競技に進むってのを自分で決めるのは難しいかもしれない
その中で「サッカーLOVE」になってくれる子を育成するのが俺たちの使命かなって思う
「俺は頑張ってる・努力してるなんてのは口で言うな。他の人が姿勢や取り組みで評価するもんだ。自己評価するものではない」って俺は子ども達にしょっちゅう言う
好きで好きで没頭して・・・
どんな練習よりも上手くなるだろうな~
以下、抜粋
・勉強や仕事がうまく行こうが行くまいが、毎日、自分がなすべきことをこつこつと平然とこなしていく人が、じつは一番偉いのである。嬉しい、つらいという主観を超越し、平然と事が行なえるようになったとき、そこに三昧の境地があり、悟りがある。おそらく努力の真諦もここにあるのではないかと思う。
・千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす
・僕は学生に<努力は無駄だよ>と伝えています。極端ですが、本当に好きでやっていることなら、それは努力ではない。逆に嫌々する努力では何も身につかない。若い人たちには楽しいと感じる何かをみつけてほしいと思っています
3つともそれぞれ著名な方の文
2つめの宮本武蔵の五輪書は聞いたことあるかな?
俺も今まで通りライフワークのごとく仕事楽しもう