毎年恒例の24時間TVが放送された
城島リーダーのラストスパートは見事だったし
最後にリーダーがTOKIOみんなでゴールしようと誘ったが
TOKIOのメンバーは
「関ジャニが頑張った24時間をTOKIOが目立ってはダメ」という理由でリーダー1人でゴールしたのはちょっと見直した
ただ、最近の24時間TVにちょっと違和感を感じていた
そんな時に乙武さんの記事がネットに出ていて読んで「そうだよな~」って思ってしまった
昔の24時間TVは世界の貧困や餓えなどにも着目していた気がする
だから、「愛は地球を救う」なんだと思う
でも、最近は障害や難病を抱えた人のチャレンジを応援する番組になってる
もちろん、それはそれで素晴らしい企画だ
観てると感動するしね
でもね・・・
そこにスポットライトを当てすぎてる気がする
障害・難病・・・
大変だろうな
でも、俺は絶対に「かわいそう」って思わないようにしている
幼い頃からの経験なのかもしれない
俺は幼い頃、親父の同級生で支援学校勤務の先生と一緒に障害のある子と一緒に遊んでいた
車椅子だったし手も曲がっていた
でも、超頭の良い人だったと記憶している
そして、大人になり今から数年前、聾学校の子ども達にサッカーも教えてた
今は熊本で唯一の知的障害者サッカーチームもソレッソの名前で活動している
別のスタッフが運営してるけどね
つい先日、知的障害者サッカーのワールドカップに日本代表としてソレッソからも1人選出され
ブラジルへ行った選手が在籍している
旅費も自費で作らないと行けなかった為、みんなで協力して送り出した
何が言いたいかというと
そんな子達も自立しないといけないんだ
いや、自立を目指すべきだと思う
今の自分を受け入れ克服し、もしくは付き合わないといけないなんだ
もちろん、重度・軽度の差はあるだろう
家族のサポートは必須だろうが、それが家族ってもんだ
虐待なんてつまらないニュースを見るたびに腹立たしく思う
子どもをなんだと思ってんだか・・・
障害・難病の子でも自分で出来る事は
なんでもかんでも手を差し伸べててもいかん
困ってたら助けてやる
解らなかったら教えてやる
自分で出来そうなことを自分で出来るようにサポートしてあげないといけない
昨日の24時間TV追加版で
障害のあるミュージシャンが城島リーダーの休憩中に訪れた
以前、一緒に番組で共演した事があったようだ
その方は車椅子で日常生活も難しそうだったが
結婚しマイホームを建て子どももいた
あの方の現在までの生活をTVで伝えてほしかったな
自立
あの人は色んな事を乗り越えてらっしゃるんだろうな