昨日のあめぎり、いや違った

あさぎり遠征

Vの連中は

V字回復をみせて

優勝

決勝はビッグウェーブへのリベンジだって思ってたが

準決勝で恒久に惜敗したビッグウェーブ

イジケてるとトナンコーチから情報が入り

「ドンマイ」って肩をたたこうとしたら

ナオキからまた抜きされてしまった(笑)

まあ、これからも切磋琢磨したいね

決勝の恒久

大きい子もいたし、何よりも早いしクネクネしたドリブラーもいた

土曜日、Fが完敗しGが午前中の予選でやられていた相手だ

今週末の4年宮崎東５６カップでも対戦するようだし、楽しみだな

台風の影響で10分ハーフになった準決勝と決勝

試合時間が短くなり、正規の優勝ではないのかもしれないが

決勝は４－０勝ち

久しぶりにいい試合をした

俺はとても不思議に感じる

人はいきなり上手くなったりはしない

前日の行動から考えても無理だと思う

だが、変わったのは

俺が「見守る」から「鬼」になった事

「淡々と諭す」から「激熱の上から言葉」になった事

6年生のこの時期

自分たちで考えてサッカーの楽しさを感じてほしいと思う

色んな苦楽を共にした仲間と絆深めてもらいたい

それ以外にも気が利く行動・言動が出来ると思ってたが

我慢の限界

このままじゃいかん

このままのこいつらを卒業させるわけにはいかん

そう思い

恐怖での支配を開始

朝からインターバル走をさせて、試合中も熱く厳しく刺さるようなコーチング

試合の間も

油断させない声掛けで心をゆする

そうやると

劇的に良くなった

不思議だ

おそらく、ドMなんだろうな～

みんなが、みんなドMなんだろうな～

「せいじコーチ、もっと言って～」ってなってそうな表情だったぞ(笑)

現に

「言って下さい。言ってくれたら僕たちは走れますって(笑)

Mだね

でも、正直、複雑だ

自立させれてなかったと反省する

ただ、今までもこのやり方でみんな胸張って送り出せてきた

いつもよりも時間かかるが子どもは絶対に成長してくれると信じてる

心の整備士の俺は

心のネジが緩んでそうだった

数名のネジを締めなおした

緩めたのも俺の口撃だが、自分で締めろよって思っても締めれないから俺が締めといた

そろそろ締めないと外れそうな勢いだったからね

それによって数名のパフォーマンスが上がり

チームのパフォーマンスが上がったな

言葉のチョイス

かけるタイミング

表情

声の大きさ

誉める・けなす

などなど、俺の心の整備道具入れには色んなのが入ってる

子どもの心って純粋だもんな～

なんだかんだで、昨日の「優勝」ってのが1番のいい薬かな

久しぶりに1日吠えたら

喉が悲鳴をあげて

オカマバーの店員の倍くらいダミッてた

家族からは

「どうしたと？」って笑われたし

昨日、中１の懇親会に誘われてたが

時間的に無理で

途中、「早く来て下さいよ～」って電話をもらったが

声のおかげで、上手くかわせた(笑)

F田D輝ママさんは

「マジですか～×２０回」くらい

マジですか～って電話で言ってたな(笑)

その後、F田夫婦による、カラオケショータイムになった事間違いないだろう(笑)

あめぎり

いや、違った

あさぎりの皆さん

ありがとうございました

テントや審判まで

心より感謝します

ただ、これで終わらないのが、今年の連中

買ってもらったばかりのピステを忘れて行く者

たためと言ったビニールシート

手際が悪かったから、たたみ方を教えた

その後俺は試合のベンチに行った

当然、畳んでるはずのビニールシートは

シュークリームの表面のようにボコボコになってた

そのままバスに積む連中

いいね～

俺の鬼が続くぞ～

その辺なんだな

その辺がプレーと比例するんだ

落ちてるゴミに気付かない選手が良いプレー出来るわけないんだ

人の嫌がる事を言ったりしたりする選手が良い選手になるわけないんだ

つながってるんだぞ

家庭でも学校でもサッカーの上手くなる要素はたくさんある

人として成長できればプレーヤーとして成長するぞ