各チームの色は必要だと思う
それぞれがそれぞれの信じる道を進むべきだ
ドリブル主体
ポゼッション主体
ロングボール主体
なにが正解かはわからない
それぞれが信じる色をやればいい
少し前だが、日本の少年サッカーを牽引していらっしゃる
関西の大御所と飲む機会があった
気さくな方でいつも気にかけていただいている
たくさん、指導者が集う懇親会で
「お~い、広川君、ここに座り~」って
隣に座らせて頂き、色々と話をさせていただいた
「ドリブル・ポゼッション・ロングボールなど色々とあるわな~。俺から言わせればあんま変わらへん。結局、子どもの判断を奪ったら一緒や」って
「いつでも、どこでも、ドリブル
いつでも、どこでもパス
いつでも、どこでもロングボール
それじゃ~、成長せーへん」って
高らかに笑いながら言われていた
先日、宮崎で九州の大御所の方とも飲みながら話をさせていただいた
昼は腰が曲がるが、夜はシャンっとされている方だ
どちらの方も共通し言われてたし、俺ももの凄く共感したのが
「勝利を目指さないと意味がない」
タイムが無く子ども達が自由にやれるのがサッカーの醍醐味
ゴールを奪う為にやる
点取る為にみんなでやるんだ
手段はそれぞれのチームカラーでいい
ドリブルでもポゼッションでもロングボールでも
なんでもいい
何が正解かなんてわかんない
色んな色があった方が子ども達の選択肢は増える
ただ、どうであれ勝利を目指すべきだ
その積み重ねが成長につながると思うし、そう信じている
勝利至上主義が悪みたいな時代になってたが
勝利を目指さないスポーツなんてスポーツじゃない
数年後に輝くためにって言ってるチームも多いようだが
それでも、それをやらせながらも勝利を目指すべきだ
その結果、負けたら仕方ない
悔しさバネにまた積み重ねて次の舞台で自分たちの武器で勝利を目指せばいい
汚い手段や卑怯な戦法で勝利を目指しても上まで行けるほど今のサッカーは甘くない
俺はこれからも正々堂々と普段の積み重ねを発揮させ勝利を目指させよう
久しぶりに共感できるコラムを目にした
暇な方は読んでみて
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141021-00000007-goal-socc