プロ野球はソフトバンクの優勝で閉幕

それと同時に来季の契約更新が始まったようで

今年は12球団で120人が戦力外・・・

ベテランも多かったがほとんどが若手

まだ、人生の１/3～１/4ほどしか過ごしてなさそうな歳だ

やっぱりプロって厳しいな

サッカーでも同じことが言える

多くの子どもがプロサッカー選手を夢見ているだろう

プロになる事を夢見てもダメだな

プロになって長い期間活躍する事を夢見ないとな

日本代表に1度選出されてもまったく将来を保障されない

上手い選手なんてゴロゴロいる

大学の関東・関西の1部リーグでやってる選手なんて

プロ選手との大差ないだろう

卒業時にプロを目指すか？

企業に就職するか？

どっちが正解かは難しいけど、プロの世界でチャレンジしたいって気持ちは大いに理解できるもんな～

その中でも絶対的に必要なのは「運」だと思う

こればかしは、難しい

目に見える物じゃないし、身に付く物でもない

その時の監督に気に入られた

チームメイトが怪我して出場機会が獲られた

などなど、色んな形があるだろう

それも運

運を味方に付けるのは、日ごろの取り組みしかないと思う

プロ選手を経験しその後サッカーの指導者へって流れもあるが

現時点でそこにも生計を立ててる人がいる

そこで、また競争

厳しいが、それが現実

プロ選手の時は実力や運が必要だが

引退し指導者や一般企業で働きはじめたら

何が1番大事かって

「人間性」

運や実力も必要だけど

コミュニケーションがとれて、真面目で・・・ってのが1番大事

どの種目でもそうだろうが

プロになるってのは大変な事だ

もの凄くその種目を極める為に努力するだろう

そこを目指す過程で

立派な人間性を兼ね備えてもらいたい

色んな事を感じれるような大人になれれば

きっと楽しい人生を送れるはずだ

その為にも、友達がいるってのは大事な事だ

喧嘩しながらでも

一生連れ添う仲間を作れるように

ソレッソでのサッカーを通じて

そんな場を提供したい

OB達が大人になって酒を飲みながら

「あの時のせいじコーチ、ありえんかったよな～。THE理不尽(笑)」って言われるような存在を目指そう