子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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学年差



1学年の差は大きい


幼ければ幼いほどに


産まれた月でも差が出て当然


それが幼稚園や小学校生活を通じて同学年の差は消えていくんだろうが


1学年の差はけっこう埋まらないもんだ


勉強はもちろんだろう


習う事が違うもんな


でも、サッカーは勉強とは違い遊びの延長みたいなもん


とくにうちのジュニアはチーム戦術もほとんどないしドリブルに固執してるわけでもない


積極的で強気な選手は上にくい込めるチャンスはある


同級生の檻の中に入れとくには狭いかな~って俺が感じれば


1学年上の猛獣が住む檻の中に放り込む


その中で萎縮すれば元の檻へ戻す


その中で猛獣に負けず食らいつこうとすればそのままにしておく




子供には成功体験は必要だと思う


ただ、同じように失敗体験も必要だ




全員が成功体験・失敗体験出来るようにと思ってる




過去に2学年上の檻に放り込んだのは2名


ダイキとイサの2名


1学年上は毎年いるが


2学年上の檻を準備したのはこいつらだけ


2人ともスーパーに悔しい思いをしただろう


でも、それが糧になってるな




この1ヶ月で5年生9名を6年生で試した


思ったよりやった選手


もう少しやれそうな選手


様々だったが


良い経験になったことだろう


5名の選手はGWも6年生に帯同させるが


4名は残した


是非、4名の選手には悔しがってもらいたい


自分に何が足りなかったのか考えてもらいたい




現時点で4年生から5年生に上がってる選手はいない


4年生には


「俺が最初に上がる」って意気込んでもらいたい


逆に3年生から練習の時だけ日替わりで数名4年生に参加してるが


数名は積極的にやってる


楽しみな子野獣だ


もったいないのが


数名は4年生の檻に入るのが嫌で辞退した


「僕はこの3年生の檻がいい」って


「4年生の檻は猛獣が住んでるから嫌だ」って


もったいないぞ~


男らしく強い相手に挑めよ!





サンフレで頑張ってる猛獣マコト


こいつも5年の頃から6年で試合に出ていた


全日本少年全国大会の柏レイソル戦


PKまでもつれた


勝てばベスト4


そのPKで俺はマコトに蹴らせた


結果、マコトが外して敗北




この経験があって


マコトは成長スピードが加速したな


翌年、6年生の全日本少年では獅子奮迅の活躍だった


中1の頃はパッとしなかったが


中2からは猛獣っぷりが出始めた





全員が上を目指す


上手くなりたいって思う


育成世代だがスポーツである以上、勝利を目指す


こういう集団でいたいね





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