車が悲惨的な汚れ方をしている・・・

我がホームグラウンドの砂埃はすさまじい・・・

昨日の練習は風向きを気にして立つ場所を選んでしまった俺

あの砂埃・凸凹ピッチでプレーすると

必ずたくましくなると思う

人工芝や綺麗な天然芝も大事だけど

ブラジリアンピッチでやれれば本物だ

上下長袖長ズボン着て練習していたタケルも

全身真っ黒だったな

昨日の練習中も1度だけ集合をかけた

「お前ら、熱量が足りない」って

一生懸命やってないとは言わないが

必死ではない

それじゃ身に付く物も減る

「体をぶつけるだけではなく

全身全霊、魂もぶつけろよ」

それがうちの生命線だ

淡々とこなすだけの練習なら

俺はいる意味がない

色んな物の先にある笑顔出せるようにな

今、水曜日と金曜日はスタッフ・選手数のかねあいで

チビちゃん達をみている

金曜日は主に年少さん～年長さん

先週は体験も含めて

4歳～6歳の子を10名ほどみた

年少さんと年長さんは言葉の理解度の差がある

当然だな

はじめましての年中さんと

年少さんを主に担当した

基本、叱ったりはしない

昔は叱ってたが(笑)

現中２の骨折ダイキが年少の頃は

真面目にサッカーしないダイキに超厳しくしてた(笑)

泣きわめくダイキに「泣くな、女か！馬鹿たれが」って(笑)

すまん、ダイキ

もう時効だな

俺も成長したぞ(笑)

今では靴を携帯にして子ども達を食付かせてる

ずっとピエロだ

でも、楽しませながらサッカーはやらせる

オッサンと年少さん年中さんでも人と人

心を開けば通じるものがあると思う

俺に興味津々にさせて

子供同士のバトル

2人で１対１をさせたら

成立した

しかも、負けた方が

泣いた

これって大事な事だな

さらに、最後に年長さんたちと一緒に試合に出したら

途中から機嫌が悪くなり

色々と話を聞いてみたら

「みんなが俺の邪魔する！ボールに触れなくて悔しい」って

4歳になる年の子が泣いてぐぜってた

「悔しいならボール取ってゴールして来い」って送り出したら

いきなり走りだし

集団の中に突撃し

ボールを手でつかんで

ゴールまで持って行き

投げて入れて俺にハイタッチしてきた(笑)

当然、年長さんは

「ズルい、ハンド」って猛アピール(笑)

素晴らしい

これって教えるのが1番難しい部分

こいつは楽しみだな

6年生よ

根っこはそこだ

まだまだ、足りない

全員で熱量あげろよ