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今朝の朝刊
熊日学童五輪の組み合わせが発表
去年、優勝した事もありデカデカと『タツミ』が載ってた
(後ろでボヤッと写ってるのは髪型でヒロキとわかった)
去年の学童五輪はドラマがあった
学童開幕直前のバーモントカップ時に『新型インフルエンザ』が猛威をふるった
バーモントカップはヴィットーリアが準決勝でアルバランシアに負けた
なかなか厳しいジャッジもあった
決勝がアルバランシアとフォルツァ
決勝を前に敗退し涙してるヴィットーリアの子等に『学童は優勝する。今、そう決めた』って伝えた
正直、ヴィットーリアが負けたアルバランシアにフォルツァが勝てる自信はなかった
『接戦になればいい』って思ってた
決勝前にトイレに行こうと歩いていたらアルバランシアの保護者の会話が聞こえてきた
『どうする?東京行く?』
『今だったら飛行機早割り取れるかな?』
おそらく、俺に聞かれてるとは思っていなかっただろう
完全に俺の『スイッチ』を押してしまった
聞く前は『厳しい試合』って思ってたのが、聞いたあとは『絶対勝つ』って思った
同じ小学生がやる事
大差はない
あの経験は俺にはデカい
相手を『過小評価』は絶対にしてはいけないって教えてくれた
結果は3-0勝ち
子ども達の『嬉し涙』を初めて見た日だった
そんなドラマがあったすぐ後に学童が開幕
『新型インフルエンザ』でソレッソは1日目の2試合は9人で闘った
おそらくその時に『潜伏中』の選手もいただろう
でも、子ども達と交わした『約束』があり、『棄権』だけはしたくなかった
11人制のサッカーは8人までは試合可能
7人は棄権と決まっている
まさにギリギリ
17人のメンバーの半数近くがインフルエンザにかかってた
次から次にかかってくる電話
『うちの子もかかりました』
『今で何人ですか?』
スタッフも子どもも保護者もみんな必死だった
あれから1年
今日が急に冷え込んだので体調管理は気をつけてもらいたい
予防接種なども早めにすませてほしい
俺は今週中にすませる予定
今年も『輝かしいドラマ』があればいいな
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