結局、クオーレの練習試合はAチームにとって収穫のないものになってしまった。
確かに、
今日は【しんどい状況】を作り出すために
試合の合間に12分間走や5分間走をしたので体力的にはきつかったと思う
に、しても
相手は5年生
仮に 技術とかフィジカルとかで負けていたとしても
意地とかプライドで圧倒してほしかった
っていうか、圧倒しないといけなかった
試合でも頑張らん
【積極的なミス】すら出ない
逃げまくってるキャプテンを呼んで、2人で話した。
「お前に、相手をギュンギュン抜いていくドリブルや、毎試合ここぞという時にゴールを決めるとかそんなの期待してない。
キャプテンとしてキビキビとアップすることや、しんどいことを率先してやること
走ることに関しても一生懸命やって、
みんなを背中で引っ張れる奴だと思ってるぞ
」
って話をして
涙を流しながら返事をしてくれた。
その直後に
脇腹押さえながら痛々しくチンタラ走ってるのを見て
そのキャプテンを
フル出場して、もっとしんどい環境で走ってるノリが
5年生たちが追い越していくのを見て
マジでガッカリした。
今日の6年で言えば、
ノリちゃんくらいかな。
なんか感じるものがあったのは。
どうせ僕はヘタだから
どうせ俺らは弱いから
6年生でお年頃で反抗期だから
そんなのマジでいらない。
マジ危機感しかないが、
子どもたちと同じ温度で危機感を持てなければ
同じ温度で目標へ向かっていけなければ
結果は絶対に出ないし
その過程も価値あるものにはならないと思う
ここ数年、走らせたり、締め付けすぎたり
そういうのは意味ない、楽しくないと思ってたが
こんな試合で、取り組みで
この子たちの将来に何か残るんだろうか?
【楽しい】の意味を履き違えてはいないだろうか?
5年生のナミキやリョウスケも
同学年相手でも全く通用せず。
要するに日常がぬるま湯なのかなと思う
血も涙もない奴だと思われてもいいから、
ロボット化させてもいいから、
無理やりやらせるくらいの厳しさ激しさで接していかないといかんのかなぁ
と、
クオーレ5年生とソレッソ4・5年生の試合をやった後に
その試合をボケーっと見てる6年生を見て
思ってしまった。
トレセン活動や、5年生以下の地区予選もあり、
2週間〜4週間は6年生の試合が組めるか不透明な状態だ
少なくとも2週間は空くのかな
この期間が6年と距離を置けるいい期間になるのかなぁ
全ては、子どもたちの心を揺さぶれない
自分の言葉のチョイスや声をかけるタイミングに原因があるんだよなぁ。
悔しくて情けないが、受け入れてやっていくしかない
キズをふさぐつもりが
傷口が広がった1日になっちまった。
こんな長くネガティブブログを書いちまった。
今日はお酒飲みたい気分だな