自分は2日間 ニューバランスカップに参加させてもらった
この4年生はやれるんじゃないかという
期待を持っての参加
結果から言えばベスト8
グループリーグは突破
しかし、
決勝トーナメントでは完敗
内容のことなんかは、中原コーチが色々感じてると思うので、
自分が率直に感じた点だけを述べると
決勝トーナメントの試合以外にも、
負けた試合や、
劣勢に陥った試合もあったんだが、
試合を観てて、何が原因で悪い流れになってると
明らかにわかるときもあるし、
なかなかわからないときもある。
なんか、サブコーチとしてベンチに入ってる時の方が、
すぐに原因(と、思われる)部分を見つけれるような気がする。
それはサブとして、少し引いた目で見ることができるからなんだと思うんだけど、
その悪い部分を修正するのは、
指導者として、ものすごく大切なことなんだが
ハーフタイムや試合中、
そういう
【的確なアドバイス】
よりも、
パッと笑顔を咲かせる一言っていうか
落ち着かせる一言っていうか
【背中を押せる一言】
的な声かけが
必要な時もあるなぁと。
っていうか、それが必要な時の方が多いんじゃね?と
それをめっちゃ感じた。
そして、原因発見とか修正点しか探せてない自分がいた。
なんか、子どもたちの顔を見てて
今、笑わせてやりてーな
って思ったけど、気の利いた言葉が出てこなかった。
そんな風に思ったのは、いつもバカみたいに明るい4年生が、
なーんか元気ないなぁと感じたから。
気の抜けない試合の連続とか
慣れない20分ゲームとか
人数少なめだとか
色々原因はあったんだろうけど
もっと笑顔があった方がいいと思った
サッカーを学び教えていくのも大事だけど
ちょっと違う視点で色んなことを感じる大会だったので、
子どもたちと同様、自分も今日の気持ちを忘れずに取り組んでいきたいな。
その点、やはり広川さんはすごかった。
長男は車に乗るなり、
「お母さん!せいじコーチがお父さんに酒を飲ますなって言ってたよ!」
ってすかさず報告してたし、
車内では寝てた次男は、帰宅後
「ねぇお父さん!なんでせいじコーチはオレにタコグチって言うの?」
って返答に困る質問をぶつけてきた(笑)
子どもの心に言葉が残りまくり!
うちの子の場合は突き刺さらなくても良かったパターンなんだけど(笑)
言霊っていうか、
重みっていうか
時には軽さっていうか
なんか、子どもの心と勝負するためのなにかを
一瞬だけ、すこーしだけ見つけられたような
ヒントのかけらをかすかに見ることができたような
そんな2日間だったかな。
いい経験させてもらいました!