子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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鬼退治




昨日の練習も寒い中で。





寒いので、止まったり並んだりが出ないようにみんな動けるメニューにしてみた





休憩も少なめでずっと動き続けてたから、最後は疲れたのかな?





ゲームの頃には集中力が欠如してた





隣でやってる5・6年生の練習が気になるのもわかる





そんなもんに集中力を持っていかれる自分の練習がダメだということを差し引いて言うが





競争意識が足りなすぎる









4年生は大所帯





また体験参加が来てくれるって話もある





人数が増えていく





すなわち、『競争の激化』だ









これまでみんなにほぼ平等にチャンスを与え、緊張感を持たせて成長を促してきたつもり





けどね。





それは日常の練習を一生懸命取り組むっていう大前提の土台の上に成り立つ





日々を疎かにする奴は、チャンスをいくら与えられたとしても実らせることは出来ないんじゃないかな









試合に出れるのは8人って決まってる





その8人を選ぶ時は





ただ単純に上手いヘタや身体能力だけでなく





やっぱり日々の取り組みを見て信頼できるできないも含めて悩みに悩み抜くもんだ





今回は新人戦のメンバーには4年生の5人が選ばれているが





それは、選ばれてないメンバーの負けを意味するもんではない





4年生の頃の順位なんてもんは





1年後、2年後には





屁の突っ張りにもならん





とにかく、同学年の甘ちゃんがたくさんいたって





なんの相乗効果も生まれん





バッチバチで戦い走りまくる!





その土台があってこそみんなでレベルアップできるってもんだろ





とにかく、日々を全力だ!!





こんなふやけた練習マジで意味ねーぞ









って最後の話で喝を入れてたら









新人戦メンバーの4・5年生も





中原代表にガッツリいかれてた(笑)





メンバーに入ってる5名の4年生もちっとは覚悟を決めるきっかけになっただろう





【笑顔最強!】





絶対にそうだと思う





若い頃は緊張感バリバリの張り詰めた練習させてたかもしれないが(っていうかさせてた笑)





指導者として歳とったというか、なんとなくおっさんになって





恐怖で支配されてるより、楽しく夢中になって練習する方が成長スピードも早いんじゃないか?





って、思うようになった





でもでも





それは苦しいことや、やらなければならないことから逃げて





楽して笑いながら練習することではない





「県チャンピオンになる」





「全国大会で優勝する」





そこへ辿り着くために





乗り越えなきゃならないことや





犠牲にしなきゃならないものは少なくない





上を目指すなら覚悟が必要だ





『覚悟が必要』ということを気付くなら早いうちがいい





あと2ヶ月もすれば5年生





もう気付かなきゃいけない時期に入ってきてると思う





今日の練習は顔つきを変えて来てもらいたいな。













節分だったんだけど





誰も鬼のナカハラを退治できなかったよ~





ってお話でした(笑)


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