4日連続のゴールデンウィーク

最終日はなんとか3連勝で締めくくることができた

ってこんなことを書きながら

マジ、自分ってちっちぇなって思うところだ

昨日も書いたが

この連休もそうだし、受け持ってからの約1ヶ月

勝った試合も負けた試合も、そんなにチームの状態は変動していないように思う

いい風に言えば安定してる（ポジティブすぎるかな笑）

やろうとしてることを整理して、課題を設定して、しっかりと子どもたちが取り組んでるように思える

チームとしての課題もそうだし、個人としての課題もそう

試合を観た広川さんから言われる課題が、自分が思ってるものと全く違うことはないし

実際、この連休で改善が観られる子もいたしね

じゃあ、なんで子どもたちが元気なくなってしまってたのかって？

それの原因は自分であーる

前置きが長くなったけど、

要するに目先の結果にとらわれすぎていたのかなって思う

あんまり良くないとわかっていながら

今、いきなり良くなるほどサッカーは甘くないってわかっていながら

少しガマンが必要ってわかっていながら

結局は自分がただただ焦っていたのかなって。

ソレッソ熊本、ソレッソ宮崎は上位リーグだぜ。ヤバいじゃん

とか

5・6年はチームの顔なのにこんな結果じゃダメじゃん

とか

なんかダセーことを考えてしまっていたように思える

そんなのプレーしてるこどもたちの成長には関係ないのにね。（関係ないことはないか笑）

負けてもいいじゃんってことではなく

やっぱチームの中で、自分が1番余裕を持ってないといけないって痛感

実際、リーグの開幕で負けた時なんてのは

『年間の試合の中の負けの1つかな』

くらいで気持ちの着地ができていたし

もっと前に目を向ければ

3・4年生を担当してる時なんてのは

常に5・6年になった時をイメージできていたので

年中、余裕があったように思える

実際、みんなのびのびやってたと振り返ってみてもそう思う

多少の焦りを処理しようと気持ちを整理してる最中に

試合を観たミスミから

『全然悪くないじゃないですか』

って言われて、だいぶ気が楽になった

人間って自己肯定欲が強い生き物ですからね～（笑）

子どもたちも

『あの名将が褒めてたよ』って言ったら目をキラキラさせてたし（笑）

それで一気に冷静になれて

子どもたちへの話も

求めることをただストレートに伝えるより

ストンと落ちやすい話を選択して話すことができた

するとあら不思議

苦しいながらも無失点で勝てたりするもんなんですよね。

今回のはたまたまの事例かもしれないけど

こんなことが起こったのは、自分の経験値として持っておかないといけない

きっとこれから先も、うまくいかない時期は来るはずだからね。

【元気よくやって、笑顔が溢れ出るチームは最強】

子どもだからすぐ勘違いして緩めすぎることもあるから

そこは自分の出番となるだろう

サッカーを教え込むってことよりも

自分が選んだ大好きなサッカーをまっすぐに一生懸命に取り組む

ってことがブレないように手綱を握っておく感覚でいいのかな

ソレッソグループで風通しがよくなかったら今回みたいな気付きは得られなかったかも。

ありがとうミスミ

冷やかしに来てくれて（笑）（笑）

いいでしょ。ソレッソ（笑）

帰りながらそんなことを考えてました。

車に乗せたやつらが素手で唐揚げを食ってて

『その手はちゃんとお手拭きで拭いたのか？』

ってことよりも

『その油まみれの手でシートをベタベタにしようものなら、マジで降ろして帰る』

試合の結果よりも車のシートの方が大切だと気付いたゴールデンウィーク（ウソですよ）

そんないいことがあったとはいえ

課題が完全に改善されたわけではないから

まだまだ継続である

週末はリーグ戦

こんな長々と書いていながらも

やっぱり目指すべきは勝利だよ

積み上げ積み上げ！