松岡大起の清水エスパルス移籍
久しぶりにスマホの画面見て
『え!』って声を出してしまった
先日のニュージーランドとのPK戦では久しぶりにテレビ観ながら興奮したし
最近、【久しぶり】続きです。
次はどんな【久しぶり】がやってくるのかとワクワクして若返った気になります(なんの話やねん)
さてさて
びっくりした移籍報道でしたが
良い選手であればあるほど、他チームからのニーズは高まるわけで、
補強リストに上がって、実際に声がかかるってのは選手自身にとっても光栄な話なんだと思います
しかもあの若さだからね。
金額落ち目のベテランでとりあえず弱みを埋めようってな移籍ではないと思う
移籍って、僕ら一般人で例えると
転職だったり、ちょっと意味合いは違うけど進路決定に当てはまるのかなと思う
自分は高校卒業してすぐに就職で大阪へ出て、そこから10年間大阪暮らしだったけど
「◯◯の仕事がしたい」と思って都会へ出たわけではないので、仕事は数回変わってる
仕事以外にやりたいことがたくさんあったのです(笑)
カフェのバイトリーダーもやったし
(何度か自慢してますが、学生バイトさんがセトグチの作るカプチーノを最後に飲んで卒業していくというカプチーノ卒業という流れを作るほどスチームの技術は磨き倒しました)
静岡出張ありまくりの営業職もやった
(この時の先輩がまー悪い人で笑、高校野球の県予選を半日スタジアム観戦してたり、ふざけまくってました笑)
んで、鹿児島に戻ってくる時も、もちろん仕事は探したもんね
そんなこんなで、転職という人生の枝分かれを何度か経験してきてるんだが
アホだからそう思ってるだけかもしれないが
『あっちの道行ってりゃ良かったな~』
なんて後悔したことは一度もない。
根本には、『選んだ道が正解だったと言えるようにやるしかねー』
ってのがあるからだと思う
迷うこともあんまりない。
けど、ここ直近で一番迷いに迷ったことと言えば
やはり、ソレッソで指導するかどうか?って選択だと思う
メリット、デメリットだけでなく
情や想い、歴史や伝統、自分がどうありたいかの将来像まで含めて胃が痛くなるまで悩みましたよ。
まぁどちらを選択してても後悔はしてないと思うけど
今、歩んでいる道を
自分が死ぬ時に振り返って
『あーこんな人生で良かった』と思える道にしていくだけだって思ってる
ちょっと欲を言えば
『あのコーチに出会えてよかった』
って誰かに影響を与えられるようになれればいいなと思うけど
そこはまだまだ自分も修行が足りないと思うところでありまして
なりたい姿になるためには、日々を全力で過ごすしかないと思うわけでありまして
自分の話をしすぎて、迷子になってしまったが
松岡大起選手の決断を応援すると共に
進路に悩んでるOB、
サッカーで悩んでるOB
卒団生の保護者さんから岐路に立っている若者の話を立て続けに相談受けたので。
自分にできる協力はなんでもするし
精一杯の力で背中を押してやろうとも思う
周りが反対した道を選ぼうとしていても、自分自身で決めた道なら、応援しようと思うし
なんなら、どの道を選んだとしてもその後の自分次第で、「あー幸せだ」って思えるぞってことを教えてやりたい
移籍の話と絡まってこんな感じになりました
人生なんて選択と決断の連続だ
いばらの道を選んでも笑い飛ばすような自分でありたいし
自分のもとを巣立っていった子どもたちであってほしいと思う
松岡大起もOBも頑張れよ!