結果にこだわるぞ!
って話をして始めた綾フェスの2日間
夏休みに入ってからというもの
なかなか結果が出なくて、自分の言うことにも説得力なくなることもあり
ここらで目に見える結果が欲しいなぁと思っていたし
年に何度来るかわかんない綾だけど
やっぱ綾フェスは特別な大会
過去に何度もお世話になってるし、やらかしてる?し
その感謝の意味も込めて全力で戦うと決めている
最高の相手との対戦を前に
攻め方・守り方など正直どうでもよくて
【本気で勝ちを目指し続けよう】
【夏の大会でやっと上位パートへ進出できて、掴んだチャンスだ。ここでビビったり、心折れたり、途中で投げ出したらダサいしもったいないぞ】
『守り勝つとかじゃなく、積み上げてきたものがどれだけ出せるのかチャレンジしよう】
って
子どもたちの心の炎を燃焼させるのに全集中
『相手は遠征何日目かわからんぞ。絶対に疲労困憊だ。勝つなら今日しかない』
って言葉は、もう喉元を通り過ぎて下アゴまで上がってきてたが、
それはなんか違うと思い、言うのを我慢した笑笑
こんな張り詰めた試合だからこそハーフタイムに和ませて、1ギア上げようと思い
「おい。もっとみんなで声出して元気出してやろうぜ。なんかコーチだけ1人で声を張り上げて恥ずかしいじゃん」
って言ってみるも
子どもたち、
それどころじゃなく(笑)
誰もニコリともしない(笑)
俺はスベってはいないと自分に言い聞かせて後半戦ったが
結果はPK負け
得点は再現性あるものではなかったし
失点はしっかり突き刺された
積み上げてきたものはまだまだ通用したとは言い難く
ボールを握られ、マイボールになっても圧にやられてやりたいことができた場面は少なかったし、
守備が機能したと言うよりは、相手のズレに助けられた場面のほうが多かった
けど、最後まで『やってやるぞ!』って気概だけは感じることができたかな。
負けたあとに泣いていたやつがいたのがその証だろう
こういう試合を重ねていかないとねって改めて思った
今回はガチンコでのぞむ大会と位置づけたことで
もちろんだが出場時間にも差が出た
悔しい想いをしてる子にも細かく声をかけて
課題を整理して伝えたつもりだ
◯◯できるのはめっちゃいいけど、◯◯の部分で今はスタメン取れてないよね。
みたいな感じで。
いきなりうまくはいかないが
取り組もうとする姿勢は見えたし
なによりも話を聞いている時の目は死んでなかったので
(昼メシ&補食の時のアイシの顔は死んでたけど笑)
折れず腐らず努力を続けて欲しい
結果にこだわるぞって2日間で
なんか結果出たみたいな文章になってるけど
結果的にはベスト8で終了ってことで、結果出たわけではない。
もちろん、満足なんかしてない
ただ、なんかこれまでの大会とは違ったような気もしてる
夏休みも折り返し地点くらいかな。
夏休みの後半の予定は激しく組み直し中である
この週末は色々起こりすぎて疲れたが、そんなこと言ってられないぜ。
まだまだ頑張りますよ~