夏の総括として5年生にも触れておきたいと思う
1年前に確か綾でやってた『夏の陣』だったかな
当時の5年生の試合を観て(現6年生のことですよ)
これはマズイのではないかと、
担当ではなかったが強烈な危機感を抱いたのを覚えてる
今年度になり、自分が5・6年の担当となって
去年の教訓をいかさねばと思い、5年生の強化もしっかりとやろうとスケジュールを組んできた
つもり。
3年生から3年連続で担当してる子どもたちだし、
人数も自分が担当してる期間にどんどん増えた子どもたちなので
思い入れも強い学年であるだけに
【5年生はガマンの学年だ】
なんて思ったことは一度もない
グングン伸びていた4年生の時のように
良い感じの成長曲線をイメージしていたんだが
チームの中心を担わないといけない子がケガで離脱してるというのもあるが
ここ最近のパフォーマンスはあまりにも低調で
6年生が負ける試合の感じとは違う種類の
『よくない負け方』で観ててもぜんぜん面白くない試合が続いてた
やっぱ5年生の育成って難しいなぁと思いながらの日々だったが
日曜日にやっときっかけを掴んだかなって感じた
止める、蹴る、運ぶでミスが出るのは目を瞑ろう
そこは個人で取り組まないといけない部分も大いにあるし、すぐには成果は出ない
へったくその集団ではあるが
エイタやサエが振り切れて走りまくってる姿を見て
5年生の試合で久しぶりにそんな選手が出てきてくれて
やっぱ選手の一生懸命さとこちら側のモチベーションは比例するわけで
日曜日の試合は観てて楽しかったし、高揚感はあったかな
しかし、まだまだ『我関せず』感があるやつもたくさん。
どうすればいいかわかりません。何していいかわかりません。
ってのもたくさん。
◯◯すればうまくいくよ~とか
◯◯すれば勝てるよ~
って答えを求められても、サッカーには正解は無いんです。
自分で判断し、決断するしかないのです。
だからいつも言うように
【まずは100%で取り組め。そしてその結果を受け入れる。そしたら次に何を頑張ればいいかが見えてくる】
ってことだと思います。
エイタやサエくらい走り切って、
マヌケなミスしたって、それで負けたって文句は言わん
誰にだってミスは起こるし、どんなチームだって負けは訪れるからね
しかし、余力を残した負けなんて1ミリも認めない
そこんとこが、まだあんまり伝わってないなぁと
5年生に対する夏の反省点
このベースが強固になれば、いいチームになれると踏んでいる
しかし
求めるベースの10%くらいしか確立されていないという危機感もある
新人戦に間に合うか。
子どもたちをその気にさせないといけない
腕の見せ所ってことですね。
頑張ろう