カメリア、ソレッソ熊本、サガン鳥栖
ソレッソグループとしてはごくごく当たり前の環境での練習試合なんだろうが
まだまだセトグチ的には慣れることなく
『おいおい。すげーメンツの中にいちゃってるじゃん
ギッタギタにされたらどうすんべ。』
なんて思っちゃいそうな中での練習試合だったが
2勝1敗1分で終了
内容も悪くなくて、
明らかに子どもたちのプレーにも「強気」とか「前向き」というポジティブさを感じることができるようになった
この感覚は、負けなしで終われた先週末からなんだけど
取り組んできたことが覚醒を始めたわけでもない
この何日かで劇的に上達したとも思わない
ただただ
『強い相手に勝てた・戦えた』というメンタル的なものなんだろう
結果というものは不思議なもんだ(まぁ昨日1敗してるけどね笑)
全日前のこの期間に、こんな雰囲気になれたのはいいことだと思うし
大切な公式戦で短期決戦だからこそ勢いをつけたいと思う
でもでも
今の状態で全日準備オッケーとするのは全然違うよね
こだわって、積み上げてきたものをしっかりと発揮できる場にしたいと思う
言い方は難しいけど
『このやり方が俺たちだ!』
ってのがあるような無いような
相手はこれをされたら嫌だぞって、しっかり観ながら判断しながら
相手によって戦い方を選択できるような
でもどんなやり方であっても
チーム一丸で勝利を目指す試合ができる
みんなが応援してくれるような姿勢を示せるような
そんな感じが理想。
抽象的な話ですみません(笑)
そんな理想ももちながら
『公式戦は結果が全て!』という割り切った準備の必要性もわかってるつもり
『優勝したぞ!やったぞ!』
と
『こいつら、マジ成長したな』
って同時に感じられる、感じてもらえるような
2つの理想を必死に追い求めて行きたいと思います。
贅沢な話なのか?
いや。
まだまだ将来のある子どもたちを預かってる育成年代の指導者としては必要なことのはずだ。
必死こいて頑張ろう
そんな感じで帰りの道中も足取り軽く
ブリリアントもテンション高く取り組めまして
『やっぱ昼間が調子いいと頑張れるもんだ』と気分良かったんですが
いらんオチが付くのが我が人生
夜中に奈落の底に突き落とされましたよ
もうしばらくうちの家は家族以外出禁です(笑)
もう今週はマサトに八つ当たりするしかないな(笑)