審判するために指宿に残り、試合のことを思い返していたけども
圧倒的に後悔しか出てこなくて
改めて自分の力のなさに悲しくなったが
どんなに凹んでも結果は変わらないので
前を向くしかないというところへ辿り着く。
監督である自分に全ての責任があるという前提での話だけど
子どもたちに伝えたのは
こんな試合では、もちろん勝ち取ることはできないし、なにも得ることはないよってこと。
負けが決まって、ほとんどの子が泣きじゃくってたけど、
正直言って、泣けるほどの試合はできてない
もう少し、いいサッカーできると思ってたし、相手をみて判断するって部分もできると思ったが
本番であれだけ怖がってパニックになるってことは、全てがニセモノだったということで
また鍛え直すしかありません。
どうであれ、いろんなことをスタートさせて加速しようとしてるチームの勢いに水を差してしまったのは絶対的事実であって
さすがにショックがでかいけど
勝ったからオッケー、負けたからダメ
ってところじゃなくて
本当に持てる力の全てを出し切って、それで結果を受け入れる
【人事を尽くして天命を待つ】
が、日々取り組めているのかを見つめ直そうかと思います。
這いあがろう。