昨日の練習はとても大切と思っていました。
なんのメニューをするかよりも、どう声をかけるかということをずっと考えていて
昨日に関しては、一切褒めることはせずに
ピリッとさせまくった。
『強く』、『厳しく』、『鋭く」
を求めまくって、トレーニングの強度を上げた
子どもたちなりに気持ちは落ちているだろうと思ったけど
ここで、優しくフォローしてもダメだなと決断。
3年生の時から担当してる学年なので、関係性は築けてると思うので、自分の意図してることはわかってると思う。
もちろん、子ども1人1人は違うので
全く面白くなさそうにプレーする者もいれば、
なにくそ!な目で、パフォーマンス上がる者もいる。
改めて、子どもたち1人1人に適したアプローチをしていくことの重要さは感じたが
本気で取り組んできたし、これからも本気で目指していくからこそ
乗り越えていかなきゃいけないものがあるぞってことをみんなに伝えたつもりです。
やっぱね。
時代的にも『褒める』とか『肯定』とかが主流になってきてるし、その方が子どもたちは楽しいってのも理解できるし、自分も褒めることは進んでやってるつもりですが
何でもかんでも褒めるのって、ある意味では責任放棄だと思ってる
褒めるだけで全てうまくいくなら、誰も苦労しないし。
褒めるのか褒めないのか、叱るのか叱らないのか
そんな状況判断こそが大切なんじゃないかと思う。
サッカーもそう。
パスだけでうまくいくならみんなそうするし
ドリブルだけでうまくいくなら、自分もそればかりトレーニングする。
どの場面で何を選択するのか、それこそ状況判断だと思うのです。
子どもたちに対しても
大前提としてまっすぐに向き合い、本気で接する。
その中で褒めたり叱ったり、共に笑い共に悔しがり、たくさんの時間を共に過ごす中での心と心の勝負というか、駆け引きが大切だと思ってる。
夜になって、練習を振り返り
かわいい子どもたちへ厳しい言葉をかけた自分への言い訳っぽいですが(笑)
預かっている子どもたちの成長を心から願い、何が必要かと考えているなのは誰にも負けません。
あんだけ厳しくやった練習の最後に
『コーチがレタスとほうれん草もってきてるってよ。全部100円だってよ』って迎えにきてるお父さんお母さんに言ってみて~。
って言えるのは
それはですね
シドウシャセトグチ
ではなく
サラリーマンセトグチだからです。
いや。
子どもたちとしっかりと信頼関係ができているからだと思ってください(笑)
今日もレタスとほうれん草持っていきますよ~。
昨日、お知らせ出来なかった1~4年生のお母様方
いかがでしょうか(笑)
ナカハラくん。もうちょっと、いいレタスの写真なかったんかね?
まじめに終わっときゃ良かったと思うけど
結局は宣伝で終了(笑)
そこはサラリーマンセトグチが邪魔をしてしまったぜ(笑)
今日もサラリーマンと指導者、どちらも頑張らねば。