子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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指導のフシギ




昨日のトレーニング





5年生が少なめだったため、6年生と合わせて一緒にトレーニングすることに。









4月、5月くらいは





「自分が練習やらせます」ってグイグイ来ていたシュンスケが、





もうこの時期になると





「どっちでも大丈夫です。」ってグイグイ来なくなったのは





きっと馴れ合いだからではなく、





県大会期間だから気を使ってくれてるんだろうと





なんて気がきく後輩だと





そう思っていますが(笑)





5年生と一緒にやる方が、6年生もお尻に火がつく感じで必死こいてやっていて、バチバチ感は増している





全体としていい雰囲気でやれているんじゃないかと思う













トレーニングの中で、ミスやイメージしているがうまくいかなかった場面に目が行きがちで、そこを教え込もうとしてしまうのは、自分の中であるあるなんだけど





この県大会期間というものは特に、そのあるあるを排除して、できている部分のみを見て声かけするようにしてる









これがなかなか難しくて、どうしても





「そこは通さないといけないやろ~」とか「ディフェンス軽すぎて練習になんねーよ」とか言いそうになるんだけど(笑)





とにかくね





セトグチに似て、サッカーに対して真面目な子どもたちのために、





『これでいいんだ!』を無理やり刷り込もうとしてます。





そしたらね。あら不思議。





なんかトレーニングの中でもいい現象が頻繁に起こるようになったりするんですよね。





なんにも教えてないのに、改善できる





ホント、不思議だなって思うと共に





『何のメニューをするかよりも、どんな顔つきでトレーニングするか』





ってことなのかなって改めてこの意味を考えさせられます。













今、戦ってる公式戦とは





日頃の積み重ねてきたものをお父さんやお母さん、応援してくれる人たちへ堂々と胸を張って披露する舞台であってほしい





それには、子どもたちの顔つきってめちゃめちゃ大切だと思う





それでもってとことん勝利を目指すのがソレッソかなって思ってる









サッカー的な面から考えれば、出来ないことたーくさんあるし、もっとやんねーといけない部分はたくさんあるけど





そんなのこどもがやることですし、できないことがあって当たり前ですからね。





そう。





日本代表だって、何万人もの面前であんなマヌケな失点をすることだってあるんですから(笑)













ミスを恐れず、前向きにプレーさせることだけ意識して





でも『戦う』、『走る』、『負けず嫌い』などは標準装備で





そんでもって週末に向かいたいと思います。













誰でもね。ミスはあるからね





子どもたちの前でさ





「VとFの両チーム、土曜日は別々の試合会場だけど、そこを超えることができたら日曜日は同じ試合会場でできるから頑張ろう!」





って言ったんだけど、





中原くんに指摘されてよく見たら





全然別会場でした(泣)





モチベーション上げるつもりでハッパかけたつもりが、ただウソを言ってしまうという。





そう。誰だってミスはあるからね(笑)





反省して、今日は朝から草払いがんばらせていただきます!


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