県ちびっこはベスト8
準々決勝で敗退となりました
負けた試合のことをつらつらと書くのは気持ちよくないけども
今、現状の力でできる1番いい試合はできたかな。
お互いに「負けたくない」が表現された試合で、慎重が故にリスクを負ったチャレンジがしにくかったんだけど
その中で生まれるチャンスに沸いたり、ピンチに冷や冷やしたり
見応えのある試合にはなったと思う
本当はもっとこうしたいあーしたいって理想は持っているけど
調子が上がらなかったここ3~4週間を思えば、今できる最大限のことはできたかなって気持ちにはなる
めっちゃ悔しいけどね。
もう本当にあと1歩のところだったと思う
あー悔し。
今日は書きたいことはそれだけではなくて
初めて複数エントリーしてみての感想というか、胸の内を。
チームが掲げてるように、
「選手に公式戦に出場してもらいたい」
この意図は十分に達成できたと感じる
複数エントリーしていなければ、もしかしたら出場時間が極端に少なく、または全く出場できず終わっていた選手もいるかもしれない。
6年生と一緒に出場した5年生に関しても、1年後のことを考えると、間違いなくいい経験ができたと思う
現状の立ち位置で、与えられた役割を自分の持ってる力で精一杯頑張る。
これは、これから先どんな人生を歩むにしろ大切なことだと感じる
自分たちソレッソ鹿児島のスタッフも、それぞれのベンチでチームが勝利するために必要なことを全てやったつもりではある
スタッフも本気で目指すことが、本気で勝利を目指す子どもたちへ応える最低限の姿勢だと思うからね。
その中でだ
敗戦を味わった時にいろいろな感情は芽生えてくると思う
あの時、しっかり蹴れていれば・・・
なんであんなに焦ってしまったんだろう・・・
このポジションが良かった・・・
俺をなんで使わないんだ・・・
たくさん後悔してほしいと思う
でもね。
後悔で終わらせるだけじゃなく、その後が最も大事だ。
いっぱい後悔や反省した内容の矢印を自分に向けることができたのならば、今回感じた悔しさの感情が自らを成長させてくれるんじゃないかと思う
今回の敗戦をしっかりと成長のきっかけにしたいと思うし
そうするのが自分の責務だと思ってる
メンバーの振り分けを考えた時に、県大会の申し込みの時点ではスタメンかなって思ってた選手が大会ではパフォーマンス落としてたり
その逆でスタメン勝ち取ったり。
申込書を提出するのが1ヶ月くらい前だから
子どもたちの成長のスピード、精神面や技術面の脆さや勢い
子どもたちにとっての1ヶ月という期間の大切さをすごく感じたところだ。
チームは両方敗退してるわけだから、みんな何かしら悔しさを抱えてるはず。
めっちゃ残念で、めっちゃ悔しいけど
ここが強くなるチャンス!と思って踏ん張るしかない。
もうそれしかないです。
多分、負けたのは自分で言うのもなんだけど
セトグチがモッてないから。
それに尽きると思います。
選手たちは、カッコいい姿で試合してくれました。
Fの負けた試合は観れてないけど、熱い試合だったと聞いてるし
『こいつらがこんなに頑張ってるんだから、俺もまた頑張ろう』
大人がそう思うような姿を見せてくれたと思う
それは、他でもなく、複数エントリーでたくさんの選手に出場機会が与えられたからだと思うんだよね。
あーやばい。
悔しすぎて自分に対して情けなすぎて終わり方がわかんねー(笑)
昨夜のブリリアントはセトグチがいじけてたからではなく
雨が強かったから中止ですよ
ってネタにして終わろうと思います。
あー悔し。