子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

BLOGブログ

アバター画像

1日の中で見えたもの



練習試合が終わったのが17:00過ぎ。

 

DAZNでサガン鳥栖の試合を見て帰る事はなく(笑)

 

千秋楽の正代の優勝を見届けないとと昨日から思ってたので、急いでクルマのチャンネルをNHKに変えた。

 

押し込まれたが最後は粘って気持ちで叩き込んだ正代関。

 

おじさんは感動したよ〜!!

 

今日の練習試合は、午前中は身体がキレてたようで、見ていて安定感を感じた。

 

だが、午後。

 

フワッとしてるし、身体のキレはみるみるうちになくなってくるし、

 

午前中のチームとは別チームを見ているようだった。

 

技術的なミスが増えたり、出足が多少遅くなったりするのは、

 

3試合目以降という事もあって、身体的負荷もかかってるだろうし、

 

そこをメンタリティだけで改善に持っていくのは難しい。

 

でも、改善できる部分はどこか?キツイなら何を意識すべきかは、

 

しっかり考えて試合に臨むべきだし、そこに意識を集中する必要がある。

 

不安定な試合の中で見えたのは、極端に相手が見えなくなるという現象だったように思う。

 

集中力の欠如は、集中力の散漫に繋がり、極端に自分だけの世界に入り込む。

 

ポディション取りも味方や相手との関係性のなかで位置取りができなくなってくるし、

 

それを改善するためのコミュニケーションも少なくなる。

 

午前中は、それぞれがアンテナを張って、加えてコミュニケーションを取りながら、

 

組織的と言ったら大袈裟だが、チームとして何とかしようとするのが見えた。

 

午後からは、なんかバラバラでいっぱいいっぱいな感じ。

 

今日の相手はそんな隙を許してくれるようなチームじゃなくて、

 

きっちりその隙を逃さず仕留めにかかってくる。

 

見事に午後からはやられまくった。

 

これも勉強の機会。

 

まず言えるのは、

 

ベストなコンディション状態じゃないと、まだまだ余裕がある個やチームのレベルではない事。

 

だったら、コンディション管理にもっと気を配って集中して取り組める準備を常に心がけるべき。

 

そして、チームとして戦うには、まだまだコミュニケーションを取って共通理解をはかる必要があるという事。

 

だったら、練習の時からもっとコミュニケーションを取って共通理解を深めるべき。

 

これは、子ども達同士もそうだし、子ども達と俺との関係の中ででもそう。

 

疑問があったら主張できたり、こっちからの働きかけも必要だ。

 

大会が近づいてきて、やっぱりチーム作りをするには?という事を中心に考えてしまう。

 

でも、そんなチーム作りに関する要素も、個の成長には関係ないことじゃなくて、

 

個の成長とリンクしているものだと思っている。

 

チームの中での個(自分)を考えれないと、自己主張はわがままになると思うが、

 

チームの中での個(自分)が意識できると、自己主張はわがままなじゃなく、自己理解になる。

 

チーム作りの中で、自分は何ができるかを考えてみよう。

 

それは、自分の武器を探す事に繋がって、必ず個の成長に繋がると思う。

 

個とチームのバランスの中で、両者の成長を考える。

 

めっちゃ難しい課題だ。。。

 

来週も目一杯濃い相手との対戦が組まれている。

 

俺自身も、もっと感度を上げていかないとな!!

 

今週もよい相手と試合ができた事に感謝!!



長い一日。ごちそう様でした。

ブログカテゴリー

コーチ

新着記事

月別アーカイブ

2024年11月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
ご案内
プレトレ案内
×