しげきと涼のイケメンコンビと昼飯。
涼が走らせる車の中で、なぜか好きな芸能人の話になった。
俺が、「やっぱり広末涼子だなぁ」って言うと、涼が、
「誰ですか?顔が浮かばない」
「キャンドルジュンが旦那さんた」
って言っても分からない。

運転しながら思い出そうとしている涼。
まじ衝撃。
それから、あーだこーだ話してたら、
広末涼子と米倉涼子どっちが好きかって話になったら、しげきは、
「米倉涼子」
広瀬すずと広瀬アリスだったら、「広瀬アリス」
ちなみに、俺は広末派で、すず派だ。
まじ衝撃。。。
それから、上戸彩が登場し、金八先生の話になったら、またまた涼が金八先生を知らない。
ごくせんかルーキーズが学園もののドラマの代表と思ってる。
心揺さぶる学園ものドラマは金八先生の一択だ。
まじ衝撃。。。
腐ったミカンの方程式を教えたい。
でも、一番の衝撃は、涼が浜辺美波を知らない事だった。
筋肉オタクよ、もっとアンテナを張れ!!
つまらん前置きが長くなってしまった。。。
今日の練習は、観るをテーマに。
火曜日も同じテーマで練習したんだが、反省点として、
判断・実行の質を上げるというのがあった。
ポジション取りや味方との関わりを観て意識する事に関しては、だいぶ良くなった気がするが、
立ち方を意識させ、味方を意識してしまうと、どうしてもパスが優先順位の最初になる傾向がある。
練習の中でも、目的は攻撃方向のサーバーに繋ぐことだったり、
ゴールが付けば、得点を奪う事だったりするんだが、
目的に対する判断・実行に上手く結び付かない。
どこかアグレッシブさに欠け、迷いを感じながらプレーしているようにも見える。
観る事の意味は、目的に対する判断材料を多くし、実行する際によりスピーディになる事にあると思うんだが、
どうやら、目的を達成するための観るという手段が、目的化しているようだ。
その辺の事を、整理しながらの練習だったんだが、一方では、そんな試行錯誤が大事なんだって思う。
カテゴリーが上がっていくと、能力差は徐々になくなっていき、行き当たりばったりのプレーは通用しなくなってくる。
逆に、ジュニア年代は、行き当たりばったりと言うか、決断に迷いさえなければ、そこそこ上手くいったりする。
判断を切って、決断する事の重要性をとことん突き詰めて、それをチームとして迷いなく実行してくる相手は、正直やりづらい。
何が正しいかなんて分からないんだが、俺は試行錯誤に意味があると思っている。
昨日書いた事とかぶるんだが、やっぱり対応力と決断から見える武器だったり、特徴だったり、
表現が難しいんだが、そんなもんのバランスを取りながら成長させたい。
最後のゲームになると、なぜか自然とアグレッシブになってくる不思議。
それできるんなら、練習の時からやれよって思うんだが、
練習のための練習になった事については、反省して、
もっと練習からゲームまでの流れを作らないといけないなって思う。
最後のゲームは見ていて面白かったし、良くなってきてるなって感じがした。
中でのコミュニケーションも圧倒的にゲームになるとできるようになるし、
その辺が、全体のアグレッシブさに繋がってるんだろうとも思う。
もっともっと毎日の質を高めよう。
結局、コツコツ積み重ねる事が成長に繋がるから。
木曜と金曜は、メンバーが変わるから、できるだけ同じ練習をするようにしている。
今日の反省を明日に活かせるようにしよう。