Fの市内予選が近づいてきた。
なかなかメンバーがそろわず、どう戦おうか迷っている。
システム・メンバー構成などなど、、、
できるだけ試合数を確保した中で、ベストを掴みたい。
という事で、昨日はジュニアユースが来るまでの1時間、アップを済ませて素早くゲームから。
これまた全員揃う事はなかったんだが、メンバーに入れた5年生をはじめて絡ませてゲームをやった。
6年生達は普段一緒にトレーニングしてるから、まぁいつも通りのパフォーマンス。
5年生がここでどういったプレーを見せてくれるかなと期待してたが、
期待通り、いや期待以上かな。
すんなり入る事ができ、プレーパフォーマンスも高くて安心した。
普段、ヒデがしっかり指導してくれてるおかがだと思う。
まだ手探り感はあったというのが本音だが、言った事に柔軟に対応できるスピード感は、
日頃のトレーニングから、考える習慣がついている証拠だろう。
こういった柔軟性だったり、理解力というのは、すごく大事で、
普段から言われた事を″こなす″だけだったら、絶対身につかない能力なんだろうと思う。
言われた事を自分の中で噛み砕いて、チャレンジしてみる。
成功したら「ナイスプレー」
それで良かったって思ったり、ちょっとした自信になったり。
チャレンジして失敗したら、「もっとこうしたがいいんじゃない?」
それで、また自分なりに工夫してチャレンジする。
ここで言いたいのは、俺らの接し方の大事さよりも、
その子自身が持ってる向上心だったり、貪欲さの大切さだ。
もちろん、こっちも色んな事を考えながらトレーニングをやらせるんだが、
そもそも受け入れるための扉が閉まったままだったら、届くものも届くはずがない。
なんとかその扉をこじ開けようと努力はするんだが。。。
でも、扉を開ける事なんて簡単で、
ちょっとしたマインドの切り替えで簡単に開く事ができるはず。
と考えると、柔軟性だったり、理解力の原点は、マインドを切り替える事ができるという頭の柔らかさで、
その差は、考える事ができる幅だったり、許容量の差だったりするように思う。
本番まで後少し。
正直、あれこれ試せていない分、不安も多いんだが、
だからこそ、柔軟性や理解力が試されるのかなとも思う。
そもそもいくら準備したって想定外の事が起こるのが公式戦。
自分達のペースでずっとやれるという前提があれば、固めた分だけ勝利に繋がる可能性は高いと思うが、
自分達のやるべき事(固めるべき部分)をいい準備をして遂行する事と、
想定外に対応できる柔軟さの両者を合わせ持たないといけない。
子ども達の理解力を信じてできるだけいい準備をしよう。
そして、完璧な準備はできないかもしれないが、本番は柔軟に対応できるように。
積み重ねてきた事にしっかり自信を持って臨む事が大切だ。

たかが草刈りでも、ニットキャップにネックウォーマーつければ、ダイエットのための運動になる。
こんなマインドの切り替えができるヒデくんすごい。
でも、、、
成果は出てないけどねぇ〜(笑)