今日も鹿児島から練習の見学に来たまさと。
これで何回目だろう。勉強熱心な姿勢に頭が下がる。
鹿児島も宮崎も来年からジュニアユースの立ち上げ。
まさとにしても涼にしても、多少のプレッシャーはあるのかもしれないけど、
それより、何とかしてやるぞ!の情熱が見えていい。
毎月送られてくるJFAニュース。
今回のテーマは、「言葉の力」というものだった。
封を開けた瞬間に面白そう!と思い、読み始める。
最初は、今JFAの技術委員長をやってる反町さんの記事。
そこに書いてあったのは、大事なのは、
「ロジック(理論)」と「パッション(情熱)」だ
という事。
けっこう理詰めする癖がある自分にとっては、気付かされるものがあった。
自分の行動する時の動機みたいなものを振り返る。
子どもの頃から、性格というか考え方は今と似たり寄ったりなんで、
「パッション(情熱)」だけで攻めてこられても、なかなか納得して行動まではいかつかなかった。
ひねくれてる。。。
どっちかというと淡々と「ロジック(理論)」で攻められた方が、
気持ちいいというか、行動にうつしやすい。
でも、いつもそうかというとそうでもない。
全力で感情でぶつかってこられたら、やっぱり感情は動かされるし、
行動の原動力になったりもする。
むしろ、大きな力に変わる時って、そんな時のような気がする。
だから、「ロジック(理論)」と「パッション(感情)」が大事は、
読み進めながら、しっかり持ち合わせてなければいけない2つの要素なんだと思った。
自分は、言葉には気を使ってるつもりだ。
言葉をもってしっかり理解を深めないと行動にうつせない
という自分の行動原理が前提として自分の頭の中に常にあるからなんだと思う。
その意識が強いからなのか、上手に感情をコントロールしながら伝える力は足りない。
だから、届けた風にしてても、けっこう届いてない事もしばしば。
今日の練習に連絡なしでまさとが来たんで、なんかハッと気付かされるものがあった。
ただただ勉強したいから来てるんだなって。
その情熱素晴らしい!
もちろん、タイムリーに記事を読んでたからってのもある。
情熱の方に、意識が向く準備みたなのが、もしかしたらできてたのかなっても思うが、
そのタイムリーさに、足りないものを突きつけられた感も若干ある。
なんか、やっぱり1番は情熱だ!ってなりそうな流れになってきた。
でも、そうじゃなくて、
情熱だけに頼ると変な方向にいったりする事もしっかり頭に留めておこう。
情熱を注ぐ行為は、跳ね返りを期待する事とイコールのような気がする。
だから、跳ね返らない時の原因の矛先が相手にいきがちだ。
ニュアンスになるんだけど、
指導するという事は、
跳ね返りを求めるんだけど、跳ね返りを求めない行為なのかなと思う。
跳ね返りを求めすぎたら、その範囲でしか成長しないし、
跳ね返りというより、手の届かないとこまで行ってくれ〜という感じかな。
そうなると、しっかり導くためには、「ロジック(理論)」が必要で。。。
結局、まとめると、
「ロジック(理論)」と「パッション(感情)」両方持ってないといけないって事になる。

今週2回目のおんのじ。
しげきは、唐揚げとライスを隠してるけど、しっかり麺も中盛りにして、完食されました!!
食に対するパッション素晴らしい!!