BLOGブログ
なんだかしりつぼみで終わってしまった昨日の練習試合。
少人数で試合数が多かったせいか、最後は足がどうにもこうにも動かず、ボールへのプレッシャーが弱まり、さらにはパスコースさえがら空き。
対応しようにも後手にまわってしまう事で、身体的にも精神的にも負荷がかかったと思う。
ボールを積極的に奪いにいく事ができず苦しい。苦しいながらにボールを奪っても、ボールへ関わる体力は残ってなく孤立してボールロスト。さらに苦しい。
主導権を握ってゲームをやる事の重要性を身をもって痛感した。
昨日、先日の県大会の決勝戦のテレビ放映があった(らしい)。
すっかり忘れていて、嫁さんからの昼間の連絡で気づいた。
映像で見た時、実際やった時の実感とどう違うのか確認したかったんで、帰ってから映像の確認。
データでも確認した通り、シュートは思ったより打ってるなという感じだった(21本)が、
ゲームの展開的には、実感していたものとさほど変わらなかった。
ビルドアップでのつまずき、細かいパスミスの多さ。かなり気になる。
単純なパスミスも多い気もするが(そこの単純なミスはほぼ0でいたい)、動いている味方に合わせてパスをつける時の質のコントロールがうまくいってない。
もっと慌てず、味方の動きを見れてという事が必要だろう。
もう1つ気になるのはリスク管理の部分。ゲーム前に確認した(かなり)はずだったが、
ボールウォッチャーになり、けっこう走られる場面が多かった。準備・予測をする事で改善できると思う。
人はそのポジションにいるから、個人戦術の部分をもっと高めなきゃ。
それでも、勝てたのはそれぞれがワードワークしてたからだと思う。
ボールを奪いにいくためのアクションをそれぞれがとっていて、囲い込みも早く、こぼれ球の回収なんかはできてた。
やられそうな場面も諦めずに最後まで対応してたし(リスク管理の部分でケアできた部分だが)、
それを見ると、集中力・気持ちは切らさずによく頑張ってくれたんだと思う。
個の部分で優位性を保てる部分も大きい。
五部。もしくは、消されてしまったらきつかった部分も、そこで必ずポイントを作り続ける事ができて、状況を変える事ができる。
逆に言うと、その個に対する依存度が高いってことなんだろうが。。。
でも、確実に優位性を保てる部分と、負けない個の質が保ててたから、ゲームは成立する。
結果、見えたのは個人戦術。
もっともっと高めないといけないし、個の部分で負けるポイントが多くなった時に、どう対応できるかが課題だ。
全国では、おそらく、いや、必ず負けるポイントが出てくる。
負けないために個の部分で頑張る作業と、どうチームで対応したいくのか(個人戦術の部分もあり。例えば、リスク管理ができてるとか)が必要だ。
どこにボールを誘導して奪うのかとかね。
守備ばかりやってても勝てはしないんで、攻撃の部分も。
攻撃については、もっと駆け引きができるようにしないといけない。
準決勝の映像で流れたみたいに、FWが駆け引きしてパスが通って得点になるとか。(あの場面良かったな)
ビルドアップの時も、受け手がもっと駆け引きしてボールを引き出せれば、前進できるだろうし。
まぁ、色々書いたんだが、それはそのまま俺ができるまで引き上げられてない力のなさなんだと思う。
それを可能にする個の力はあるはず。
もっともっと上手くさせてあげないとな。残り少ない時間で。
今日の目覚めは3:30。ブログ書くミッション終了。
今日はトリニータとセレストとの練習試合。眠気に負けないように頑張ろう。
周りが小さいと際立つな。ぽっちゃり感が。
×