子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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ゲームスタッツ



先日もらった決勝戦のゲームスタッツ。

 

分析元のデータスタジアムの後輩に数字の見方を聞いてみた。

 

基本的な事を教えてくれたらいいと言ったが、

 

映像あるんで、一度目を通してみます

 

と言ってくれたのが先週。真面目な後輩だからしっかり目を通して話をまとめてくれる。

 

もし、このデータを全国大会に使うならという事で、子ども達に伝えるんだったら、こうやって伝えた方がいいです

 

頼りになる。

 

前半10分までのタックル数が14。ちなみに、タックル数というのは相手のボールを奪いに行った回数。

 

前半残り10分がタックル数1。

 

2点取って落ち着いたと思ったのが、しっかり数字に出る。

 

試合中の俺の声も拾いながら見てたらしく、

 

最初の10分はかなり行かせてましたよね?って。

 

まさにその通り。ダレさせた気はないが、そこから落ち着いたと思い、声かけはあんまりしていない。

 

集中力を保つ事が大事ってこの数字が示してます。

 

納得。

 

声拾って、俺の振る舞い感じながら、何の数字を示せばいいか考えたって。

 

素晴らしすぎる。

 

ボール支配率も気になるんだよね。と聞けば、

 

「確かに映像見た限り、ソレッソの子達見ればもっとできると思いました。」

「◯◯って子を見たら、パス成功率が55%。このポジションの選手にしてはちょっと低い。ここに問題があったんじゃないですかね?」

 

確かに確かに。一旦交代する選択が持てたかもしれない。

 

「相手のタックル数が前半10。そこで奪われた回数が5。その場所を見てみるとディフェンシブサード。」

「うまく前進できなかったという事だし、ビルドアップは改善した方がいいかもですね。」

 

確かに確かに。

 

ボールを簡単に下げる。キーパーが長いボール蹴るになってたんで、これが支配率に影響してると思ってたから納得。

 

ちなみに、ビルドアップの仕方はこうやって変えようと土曜・日曜の練習試合でチャレンジしたばかり。

 

ファーストラインはけっこう越えれるようになったし、改善できる手応えは少しある。

 

まぁ、そんな事を諸々。

 

分析官の仕事は、映像・数字を見ながら的確に監督・コーチの要望に応える事で、

 

その仕事を10年以上やってた(ヴィセル、グランパス)んで、

 

因果関係を示すための数字への目のつけどころが違う。

 

本人は慣れてるからですよと言うが、プロ意識半端ない。

 

数字が全て示すわけではないが、せっかくだから、客観的に自分のプレーを分析するってのもいい機会だろう。

 

パス成功率、シュート数、タックル数。そんなのが見れたり、

 

併せて、

 

どの場所(プレーエリア)で?というのも確認できるから、しっかり見たら自分のためになると思う。

 

チームとしてのフィードバックはまとめて近々渡すつもり。ちょっと待ってて。

 

宮崎の新人戦。ソレッソ宮崎がベスト4。

 

後2つ。優勝目指して頑張れ!!

 

熊本も今週新人戦チャンピオンが決まる。優勝決めて弾みをつけて全国大会に向かおうぜ!!



大きすぎる(太ってる)背中を信じて。

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