子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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意味づけを



あるブログに引用されてたものなんだけど、さらに引用させてもらおう。

 

ずっしり重く自分の中に刺さったから。

 

ある有名校のグラウンドに貼ってある言葉らしい。

以下の通り。

 

 

サッカーを道として選び、それゆえに礼儀を重んじ、コートで精神を鍛え、心を練り、


敵は相手ではなく、己であることを知り、


己に勝てる強い人間になりたい。


他人よりも何倍も努力し、やらされる3時間よりも


自ら進んでやる1時間の価値を知り、


最後まで飽きらめない、根性のある選手になりたい


文句は言わず、失敗を人のせいにせず、


簡単なボールほど慎重に扱い


同じミスを2度と繰り返さず、人の気持ちになって物事を考えられる、心豊かな選手になりたい。


サッカーを始めたころの気持ちをいつまでも忘れず


自分に厳しく、他人に厳しい選手になりたい。


練習は人生の縮図と悟り、


今日できることを明日に伸ばさず、


研究を怠らず、一蹴入魂の精神を貫き、


サッカーに対して素直で嘘はつかない、決して冷めることのない情熱を持ち続け、


サッカーができる喜びを全ての人々に感謝する。


そういう選手に私はなりたい。


 

 

なんでサッカーをやってるのか?

 

その理由は、人のそれぞれ。

 

”物心ついた時にやってて楽しいから今もやってる”

”友達といる事が楽しい”

”プロサッカー選手になりたい”

 

例えばそんな感じでも構わない。

 

シンプル・イズ・原点だから。

 

別に価値観なんて持たなくても、サッカーを通して得れるものはたくさんあるのかもしれない。

 

でも、こんな文を読むと、せっかくやってるならやってる意味を自分に問いかける事も必要なんじゃないかと思ってしまう。

 

純粋な心で向き合いながら、なぜ?

 

って問いかけをたまにやってみたらどうだろう?

 

5・6年生くらいならそれが必要なんじゃないかな。

 

そこに上手い、下手は関係ない。

 

自分なりに意味を持ってればいい。

 

もし、そこに意味を見出せなかったり、意味が見つからなかったら、

 

おそらく、やらされてるだけなんだろう。

 

それは悲しい。。。

 

そうじゃないと信じて、俺は子ども達と向き合っていたい。

 

サッカーを上手くさせる子どもだけが正解じゃないと思うし、サッカーを通してたくさんの事を学んで欲しい。

 

シンプルな気持ちの中に自分なりの答えがあると、たくさんの事を学べると思う。

 

明後日から全国大会に出発する。

 

勝って嬉しい。負けて悔しい。

 

それだけじゃなくて、自分なりに行く意味を感じながら。

 

そうすれば、きっと勝とうが負けようが、吸収するものは大きいはず。

 

勝ちとった者の特権だ。

 

行く事だけに満足しないように。。。

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