昨日は、鹿児島滞在最終日。 前日にYouTubeで自チームの試合を観てたら寝るのが2時くらいになった。 ゲームを見返してると、もちろん良いシーンももちろん目につくんだが、 あーすれば良かったかな? こーすれば良かったかな? ここが足りない。 そんな事を振り返る事が多く、やっぱり、後悔はしていないと言うものの、 後悔に似た悔しさが残っている。 勝ちたいって本気で思ってたし、勝てる可能性もあったからこそなんだろう。 ヴィセル戦、マリノス戦は、2回ずつはすでに見たかな。 振り返って見る試合もそうなる。 一夜明けた朝。寝不足もあったが、早く決勝が見たいって気にはならず、 早く帰りたい。なんなら、練習させたいと思ってた。 会場に着くと、たくさんの人がスタジアムに足を運んでいる。 この舞台に立ちたかった。この舞台でやらせたかった。 悔しさばっかりが込み上げてくる。 今回の負けで気づいたのは、 負けてから学ぶ事もある。じゃなくて、 絶対に、負け慣れだけはしてはいけない。 という事だと思う。 勝ち続ける事は難しいし、不可能に近いものがあるんだが、 負けを受け入れる癖がついてしまうと、こんな気持ちにはなっていなかっただろう。 全国という舞台に監督としてはじめて立たせてもらって、 勝つ事の意味に、より大きなものを感じるようになった。 勝ちの価値を肌で感じることができたからなんだろう。 同時に、負ける事の意味の捉え方や感じ方も大きく変わった気がする。 勝つ事への執着やポジティブなエネルギーは、負けた時の意味づけをより濃くしてくれる。 簡単に言うとそんな感じだ。 もしかしたら、監督としてチャレンジできるのは、今回が最初で最後かもしれない。 次がいつになるか分からないが、この舞台に立たせてもらえた経験は、 ずっと自分の財産としてしまっておこうと思う。 本当に、今回このチームを任せてくれたせいじさんには感謝している。 任せてくれてありがとうございました!! サポートしてくれたヒデ・こうさく。 そして、竜馬。 この4人で全国を戦うのもおそらく最後。 頼もしかったぞ!ありがとう!! 決勝は見たけど、正直あんまり何も残ってない。 学ぶべき試合なんだろうが、 どうしても、うちが出てたら、 こうなるよな。あーなるよな。 こうすべきかな。あーすべきかな。 って感覚で見てしまったから。 悔しさがちょっと毛色を変えた、強がりというもんだ。。。 あ〜悔しい!!! でも、気持ちはすっかり切り替わっている。 今日から年末・年始にかけて長いオフ。 明けたらすぐにフジパン。 メンバー発表も済ませたし、また新たな目標に向かってチャレンジしないとな。 大会があるかどうかも危ぶまれてたが、何とか開催をしていただき、関係者の皆さんには心から感謝している。 ありがとうございました。 そして、応援してくれた全ての方々にも心から感謝したい。 ありがとうございました。 感謝の気持ちを持つ事の大切さも、より大きく感じる事ができたように思う。 やっぱり全国の舞台は最高だ。 また来年来れるように頑張ろう!! 6年生達。フジパンでジュニアの公式戦は最後。 今年のソレッソはやっぱり強かったって言わせてやろうぜ!! ツイート