子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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守りの教育の必要性



プロサッカー選手の寿命は、

 

J1選手で8.4年。

J2選手で6.4年。

J3選手で4.6年。

 

というデータがあるという。

 

プロに行ける道は、高卒、大卒とあって、それぞれの寿命については分からないんだが、

 

J1選手で30歳前後。J3選手になると20代半ばって事になるだろう。

 

注目しなければいけないのは、ここに年俸がぶら下がってる事。

 

8.4年稼ぐ中で、そこそこの蓄えができるJ1選手と、

 

4.6年の選手生活で、そこそこの蓄えもできず、引退を目の当たりにするJ3選手となれば、

 

4年の寿命差は単に年数の問題じゃない事は明らかで、

 

一口にプロと言っても、その差の認識は持っておいた方がが良い。

 

だからと言って、J3だったらプロとしてキャリア形成を考える事は厳しいというわけじゃなくて、

 

そこから這い上がっていく選手もいるし、選手生活を送る4.6年の密度が濃ければ、

 

若くして引退は、次のステップへの力になるだろうし、

 

現状を知って、覚悟を持ってプロの世界に飛び込む勇気が必要なんだろう。

 

それは、J1であってもJ3であっても変わらないし、そもそも夢追ってプロの世界に飛び込む選手に

 

覚悟がない

 

は考えづらいとは思うんだが。。。

 

ネット上に流れてくるJリーガー達の不祥事。

 

最近では、柏木選手が規律違反でクラブを退団する事になるみたいなもんがあったが、

 

そんな不祥事問題も含めて、

 

夢先生みたいな夢を語る話しを聞いて、夢を追う素晴らしさを知るようなもの(攻めの部分)と、

 

夢を追う中で知っておかなければいけない現実であったり、ルールであったり、、、

 

ちょっとした守りだったり、準備ができるようになる話を聞ける機会が必要なんじゃないかと思う。

 

何でもポジティブに吸収する事ができる小学生に対して、

 

多少ネガティブな要素を含む守りの教育は、ブレーキになる可能性もありそうな気がするが、

 

そこを知った上で夢への捉え方が変わると、より強い覚悟に変わるような気もする。

 

機会を作る事も1つの方法だが(誰が喋るかで受け取り方は変わるから)

 

毎日接する時間が多い俺ら指導者は、教育できる?機会はたくさんある。

 

おそらくそれは、ピッチ外という括りになりそうだが、

 

ピッチ内での成長を一番に考えながら、ピッチ外の色んな事にアンテナ張って、

 

タイミングを見つけながらそのへんのアプローチをするという形になるだろう。

 

その瞬間伝わる事が難しい事も、

 

あっ、あの時コーチこんな話ししてくれたなって思ってもらえれば何より。

 

今後も、気づきを与える機会を意識していきたい。



長崎の体験会。

 

手伝いに行きます!楽しみにしてますので、たくさんのお申し込みお願いします。

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