こんな言葉に出会った。
もしも船を造りたいのなら、男たちをかき集めて森に行かせ、木を集めさせ、のこぎりで切って厚板を釘で留めさせるのではなく、男たちに海へ漕ぎ出したいという情熱を教えなければならない(サン・テグジュペリ)
なんか聞いた事ある名前だなと思ったら、「星の王子様」の作家。
星の王子様がどんな作品かは、恥ずかしながらよく知らないが、
言葉を操れる人の言葉って面白い。
目標を達成するには、手段をあーだこーだ教えるより、まず情熱を教える事が大事なんだ
という事が言いたいんだろうが、間違いないと思いつつも、
そもそも情熱なんて教えないといけないものなの?って疑問もわいてくる。
もちろん、目標に向かうための姿勢・意識の在り方を伝えるのは指導者の役目なんだろうが、
一方通行的にこの言葉を解釈してしまうと、指導者の目がなければ「やれない」事に繋がりかねない。
情熱の大切さを教えないといけないの解釈は、
どうやったら情熱を持てるよう導けるか?触りすぎず仕掛けを作れるか?にしておきたい。
朝早く、グラウンドに到着し、ブログを書いてると、お兄ちゃんがやってきた。
さっぱり髪を切って、いい感じにトレードマークの薄毛が目立たなくなってる。
情熱の固まりのような男船元。
この前も、サンズの話しをしてたけど、船元の情熱に引っ張られるように、
着々と力をつけてきている。
今日も鼻息荒めで、シャイニングに出ていった。
熱ある姿勢を見せる事で、子ども達をその気にさせるってのも、
触りすぎない仕掛けの作り方なんだと思う。
さすがお兄ちゃん!!
熱ある指導者の元に身を置くってのも子ども達からしたらいい選択と思うし、
熱ある集団(仲間)がいるところに飛び込むというのもいい選択だと思う。
環境=仕掛け
になるから。
そろそろ新年度。
一緒にサッカーやりませんか??(笑)
せっかく、紹介したんで、、、
サンズ甲佐もあわせてお薦めしときます(笑)